このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR宮島航路 開業100年
    
広島を訪れる観光客を宮島口から日本三景のひとつ 厳島(安芸の宮島)
運びつづけ、 また地元住民の足として利用されつづけている
JR宮島航路が 2003年5月8日開業100周年を迎えた。

旧国鉄時代から国内で唯一残る宮島航路は、
1903年(明治36)5月8日
山陽鉄道が民間会社の航路を買収して発足した。
1987年の国鉄民営化後も活躍している唯一のJR連絡船である。
わずか10分の航路なのですが2つの会社が営業しております。
ひとつは、100年を迎えた JR西日本
もうひとつは、地元広島電鉄系の 宮島松大観光船 です。
乗り場は、並んで同じ場所にあり 
料金は、どちらも片道170円です。(2014年現在180円)
宮島口・宮島間 
営業キロ 1km
 
昔の切符(いつの頃かは定かでない。。)
子供料金のようです。往復で100円

緊急事態発生!

宮島航路の早朝、深夜便の廃止案が波紋を広げている。赤字解消策が七月までに町から示されない場合、
JR西日本広島支社は十月から早朝二便の先行廃止に踏み切る方針。
有効な打開策は見当たらず、町民の不安は深刻だ。
黒字経営の松大と一緒になり話し合うべきではないだろうか。
早朝・深夜便がなくなると若者の流出は、
さらに防げなくなる可能性が大となるのでは・・・
俺たちは、見守るしかないんだろうか?
さらに緊急事態

2006年2月26日、廿日市市宮島口の宮島口桟橋で、操船訓練中のJR西日本の新フェリーみやじま丸が
接岸時に護岸の一部に接触しスクリューが故障し制御不能になったフェリーは流されて、松大汽船の桟橋に
衝突し、屋根や柱を一部壊してしまった。JR西日本のフェリーの事故は、4年間で4件も発生しており
JRの信頼は揺らいでいる。広島海上保安本部、中国運輸局の職員も呆れ顔だったらしい。
     
     2003年7月8日   宮島桟橋にみやじま丸が衝突。乗客1名軽症
     2004年6月12日  宮島腰細浦沖で宮島クルーズ中のななうら丸が座礁。6名が軽い怪我
     2005年10月23日 宮島桟橋にななうら丸が桟橋に衝突。2名重症
勝手リンク
宮島HP  http://www.miyajima-wch.jp/index.html
JR西日本  http://www.westjr.co.jp/
宮島松大観光船  http://miyajima-matsudai.co.jp/


  

 

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