このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

名古屋

名古屋市内

 小腹を埋めて今度は高速に乗る。 一号線も車が多かったが高速も同様。福岡よりも大都市だと 感心した。複雑に繋がるランプを分岐して名古屋市内へと入った。 なんかノッポなタワーがガシガシと建設されている。 白い二本のタワーはJRセントラルタワーズという、 名古屋駅の駅ビルだと教えて貰う。

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名古屋城

 今度は天下の名古屋城を見学だ。 近くのランプで降りて駐車場に入れる。 駐車場の公園には加藤清正の像が出迎えてくれた。

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 名所中の名所だけあって、人が多い。 特に、博覧会効果か団体も外国人も多い。 入場エレベーター待ちして一気に天守閣に昇る。 その天守閣の展望室はこれまた広いし人が多い。 城自体の骨格がデカイだけに、各フロアの展示スペースも凄い。 今まで見てきた中でも最大の大きさだ。 が、広い上に人も多いので歩くのも大変であった。 下り階段も渋滞の列とは。

 そうそう、大抵が撮影禁止だったが、 入退場口にある鯱は撮影OKだった。 やっぱりコレあっての名古屋城だもんな。

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 城外に出てから写してみると、やっぱり重厚なお城である。 戦国時代以降の重要拠点であった美濃尾張を監視するためには、 コレぐらいの顕示をして牽制しなければ無かったと言うことか。

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JRセントラルタワーズ

 デッカイ連発の名古屋城を後にして、今度は先ほど見た JRセントラルタワーズへと案内して貰う。 駅前から窓を覗くと大名古屋ビルヂングなる看板が目に入った。 ビバ名古屋!

 駅ビル駐車場に車を入れて、高い料金払って今度は タワー昇りをする。 専用エレベーターで展望ルームまで運んで貰う。 個人的にエレベーターの浮遊感は苦手だ。

 さて街並みはと見下ろすと、 城を中心にぐるっと放射状に広がっているような街並みに思えた。 今までいくつかのタワーに昇って見た感じとはチト違って、 名古屋の平野って広いと感じた。

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 じっくりポイント事に見てると、 駅ビルだけに、東海道線に新幹線、 関西本線へのカーブと線路がたっぷりと拝見できる。 海の方向にもなんか観覧車っぽいのが見えたり高速道路に 先ほどはデッカイと思った名古屋城もぽつんと佇んでるし。

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 特に事前予定もなかった名古屋巡りだったが、 結果としてはなかなか堪能できた行程だった。 特に、城に関して言えば、郡上八幡城・犬山城など土地柄戦国の遺構が多いだけに、 また巡りたいと思う。

 帰りの新幹線まで時間があるので遅い昼食を。 ひつまぶし候補だったが、やっぱきしめんっしょ、ってことで 駅コンコースのきしめん屋に入った。 ご飯も欲しいので天むすも注文。 初めて食したきしめんは醤油が濃いように感じた。

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名古屋−博多 走行距離808.9km '05.09.19

 丸一日付き合ってくれたナゴヤ人K・T君と別れて、 お土産屋に寄って購入。 14:34発ののぞみ19号博多行きに乗り込む。 大河を鉄橋で渡り、関ヶ原を一挙にトンネルで抜け、 琵琶湖は切なくなるので見ない振りして京都・新大阪と走る。 途中、梅小路のアレとか見つけると、嬉しくも悲しい・・・。

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 新大阪で乗り換え。 何故かって、それは私がレールスター好きだから。 というよりも、のぞみのぎゅうぎゅう横五列シートが嫌いなだけ。 なので、横四列シートの快適レールスターで帰るのだ。 今度こそ終点博多行きのレールスターひかり469号に乗る。 終点博多までお互いぼんやり過ごす。 そうそう、最初に言った「列車でビール」は 実行されぬままで終演となった。

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