このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

終着駅が始発駅

博多−新飯塚 走行距離80.0km

 ホームでぷらぷらと赤いみどりかハウステンボスやら白いかもめを撮影。 九州に住んでいて、783系ハイパーサルーンと885系は未だ未乗車なんだな。 一度は乗ってみたいんだが。

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 さて、博多から香椎線へと向かうのだが、 篠栗線経由して博多−長者原−宇美−香椎−西戸崎−香椎で ついでに折尾まで行って若松へと抜けようと思ったが、 吉塚−千早の高架部分を乗りたかったので、香椎行き電車にのる。

 16:27の小倉行き快速で香椎まで。 吉塚から高架部になるが、たいした感慨もなかった。 かつての私の通学路線だったからか、しかし千早になると 操車場跡も綺麗な再開発されてると思った。操車場の膨大な側線を 、狭い連絡橋を車で越えてた頃が懐かしい。

 西鉄宮路岳線が香椎付近で高架になってるのに、JRはそのままか。 香椎神宮入り口の踏切は相変わらずの混雑だ。 16:38に香椎着。ここから跨線橋で香椎線ホームまでダッシュし 、4番線から16:40発の西戸崎行きに乗る。

 学生の頃に乗ろうと思えばすぐ乗れた路線だったのに、 その時は全く考えも無くて、単なる通学の足でしかなかったのに、 何を今更で香椎線初乗車。

 某私大(笑)の横をすり抜けたあとに鹿児島本線と国道495を 乗り越えて和白駅。ここは横に西鉄の駅がある。 和白から志賀島への半島へぐるっと博多湾に沿うが、 奈多−雁ノ巣と、この辺りも住宅密集地である。

 雁ノ巣過ぎると、県道59号と沿う形で砂州の部分を走行する。 防砂壁や防風松がちらほらと流れてゆくが、海はチラッとしかみえない。 撮影しようにも、防砂柵が邪魔でいまいち良い構図もない。 夏休みなので、海の中道駅にはプール帰りの小学生が多い。 17:04、西戸崎駅着。

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 折り返し17:08発の宇美行きとなるこの列車、 暑いから車内から出ずに怠慢して過ごす。車内は閑散としている。

 再び香椎駅に戻ると帰宅ラッシュでホームは一杯だ。 平常なら高校生の大群に遭うのだろうが、夏休みだけに少ない。 大きく左カーブして香椎神宮方面に向かう。 ほとんど県道24号線と併走しているので主立った感慨もないが、 伊賀付近の築堤走行は面白い。しかし、なんでこの辺に 架線が張ってあるのだろうか。篠栗線のアレか?

 長者原過ぎて須恵辺りからまた住宅地が増える。 家陰の踏切付近でパトカーが張ってたり、 助手席にビデオカメラ構えたパトカーもいたりと、別の意味で面白い。

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 18:14、宇美駅に到着し終着駅から終着駅への香椎線完乗。 15分間の街の間、社殿のような色合いの駅舎を撮ってみる。 今、勝田線があったなら結構な通勤通学路線になったろうな。

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 ここからまた同じ車両で長者原まで戻って帰宅の途へ。 終着駅が始発駅となる車列車に一往復半も乗ったのか。 そうそう、踏切付近にいたパトカー、まだ居るよ。

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