このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

姫路城

姫路城 '06.08.22

 ぶらぶらとアーケードを抜けると、 こりゃまたデッカイお城がお待ちしてましたと言わんばかりに どっかりと構えてらっしゃる。

 平日とは言っても、国宝であり世界遺産でもあるのでそれなりに人は繰り出している。 去年の那智の滝でもそうだが、私は世界遺産だから訪れてるわけではなく、 世界遺産云々言う遙か前から見たい行きたいと思ってて、 そんでもってやっといけるチャンスを得て行くと、其処が世界遺産となって仕舞ってるわけで。

 要は、「世界遺産目当てでは無い!」と言いたいのだが、 元からミーハーであるのも否定できないジレンマとか矛盾とか照れ隠しとか。

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 ともかく、大きな門をくぐるとまた広ーーい敷地が待っていた。 ここまで遠くで待ちかまえて居る城なんて初めてだ。 この敷地部分だけでも甲子園が入りそうな雰囲気だな、こりゃ。

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 この連立式天守閣はやっぱり凄い。 さぁ登城するぞと勇み菱の門を潜ると、順路は西の丸から西の丸長局へとなっている。 どうせ時間はあるので順路通りに行ってみることに。

 しかし、日差しも気温も暑くて、おまけに荷物が重い。 駅のロッカーに荷物おいてくれば良かったと、今頃になって気付く。 タオルを首に掛けて廊下に入ると、割に涼しい空間だった。

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