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NEW 2007/11/06
2007王滝森林鉄道フェスティバル(王滝秋祭り) (11/4 於:松原スポーツ公園)
2007/11/4 大滝村は御岳スキー場への通過点として昔から知っていましたが、もともと森林鉄道についてはまったく知識がありませんでした。
趣味再開後は以前はいかに鉄道に関する知識が狭かったかを痛感しています。
森林鉄道を始め一般にナローという範疇のものは実車も非常に小さく自動車サイズな為、簡単に運転出来そうで非常に身近に感じます。
御岳も頂上までくっきり見えています。フェスティバルの幟も立って雰囲気を盛り上げます。
公園端の管理棟ではグッズ販売をしています。中に入ってみるとこんな案内が・・・
HOn2-1/2(1/87・G=9mm)ゲージ
管理棟内の 「木曾モジュール倶楽部」 のモジュールレイアウトです。相当作りこんであり情景もいろいろあってすばらしいですね。
昔の森林鉄道全盛時の雰囲気が伝わってきます。
5インチ(1/6、DF50は1/8.4)
明るくなっても日が山から顔を出す迄は山陰となったままで霜柱が立っています。
線路は昨日敷設済みな為、今日のみ参加で楽をさせていただきました。
O様の技巧舎のプリムス
Y様の酒井製C4型10tディーゼル機関車(長野営林局の呼称はDBT10です。)
衣浦Y様の元祖ボールドウィン
JIN−S様の新作ボールドウィン
動画はかなり重いですが ここ (24MB)です。
DF50タイプ
ちょっと場違いな感じもしますが。走行中がありませんけれど御岳をバックにするだけで大満足です。
S様のデキ400
午前中だけでしたがこれも新作。実走するのは初めて見ました。
御岳をバックに皆さん疾走していきます。
駅での賑わい
ボールドウィンが2両揃い踏み 酒井C4
そろそろ運転会も終了時間となって来ました。
最終までJIN−S様のボールドウィンが頑張ります。御岳も雲に隠れることなくずっと見守っています。
運転終了後の線路の片付けの様子。DF50も分解して車に積み込んでいきます。
完全撤去まで全員で一時間ほど。雑談のあと実車を見に行き引き上げました。
途中から撮影をさぼったので途中参加のI様等取りこぼしがあります。
全部で8両の参加でしたが、少し寒い中を皆さん頑張って走りました。お疲れ様でした。
18インチ
グランドの回りは小高く丘のようになっており堰堤状になっています。その上を走る18インチの車両が・・・
朝は霜が一面に・・・・ 公園のこんなところに線路があったのか?
陽が当たると御岳をバックに最高のロケーションになります。D51603?がいますね。
営業運転開始。近づいてくるC623?あれ??同型別形式名ですか? 2両いましたっけ。
運転手の顔がわかりませんがひょっとして・・・・
片付けも手馴れたもので専用車体カバーも完備。こんな重そうな車両の積み降ろしを簡単にやってのけてしまうスマートさ。もう見事という他ありません。
実 車
石積みの川沿いの向こうには森林鉄道の実車がいます。機関車めちゃ小さ!!
18インチと変わらないのでは。実際、構造や車重等は全然違いますがそんな錯覚をしてしまいます。
運材車に木を積んで全長300mの距離を運転していました。
132号機関車
このエアホーンはすごくいい音を出していました。
ここが保管車庫です。中にはレストア中あるいは待ちの車両が・・・
142号機関車
4号モーターカー
大きさも何となく手頃で前面も犬の顔のようでかわいいですね。
レストア待ちの機関車とタンク車とモーターカーです。
車庫横にはクレーン車とタンク車等が留置してあります。
運材車は結構好きです。あたり前ですがエアホースがついていますね。朝顔カプラーにエアホースの組み合わせ。訳もなく感心します。
日中はずっと陽が差して暖かく感じましたがやはり山間なのと標高が高いのとで名古屋より遥かに寒いですね。
いろんなゲージの模型から実車までが同居するこのフェスティバルは模型と実車の境がわからないという錯誤に陥ります。
そう感じるのは私だけでしょうか。やはりDF50ではここの雰囲気になじまないですね。どうしてもナロー1/6の車両特に運材車が欲しくなりました。
来年も是非参加したいものです。
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