このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

鳥海山  パート4

金浦駅に着き時刻表を見ると、11時発の電車の次は、なんと!14時ではないか!!

3時間も待たなくてはならない。 1時間に一本は出ているだろうと思っていたのだが、予想外の展開になりそうだ。

駅員に相談してみると、隣の駅の象潟(きさかた)から14時16分の特急が出るという。あらかじめ買い求めてあった切符はキャンセルにせざるをえないだろう。

もうひとつの選択として、酒田まで43㎞の道のりを2時間で走ることなのだが、そこまでする必要のないと判断して時間の余裕のある前者にした。

20分位で象潟に着き、前もって買っておいた切符はキャンセルして新しく買い求めた。時間も大分あるので近くの食堂で昼食をとり「奥の細道」ゆかりの道を自転車で走り、海岸で一息した。

今回の旅行で唯一ゆっくりした時間だっただろう。

駅で自転車を分解して、新潟までの3時間をL特急で過ごす。ちょうど夕焼けの時間だったので夕日を眺めながら3時間という時間を忘れて過ごすことが出来た。

旅の終わりはと問われたら、ここまでと言えるだろうか。

end

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終えて・・

10月中旬ですと、紅葉はまだ早いと感じました。ただ山の上の方では満開でしたが・・

自転車で走るのであれば、もう少し時期が遅くてもよかったのではないかと感じました。

使わなかったものとしては、フリースセーター、ダウンベスト、MDレコーダーでした。運動するため前者2つは不要でした。もう少し寒いと思ったのでしたが、今年は暖かいのかもしれません。

MDレコーダーは、使う時間がありませんでした。森の中に入り録音をしたかったのですが、出来なかったのが残念です。

もう少し、余裕のある日程ですればよかったのかもしれません。

交通費、宿泊費は、合わせ4万円程度でした。土産、食事を合わせてもプラス5千円てところでしょうか。

 

 

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