このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

四万十川紀行 2日目
  
風景

翌日は台風一過になりました。 空が青いと、気分も爽快です。
前日とは違い、車の少ない県道を歩くことになります。 道幅も1車線2車線とまちまちです。
道から川向こうを見ると、原風景そのものです。 昔から、この風景は変わらないのだろう。

  

増水のせいか、カヌーの姿は見えません。 たまに漁船が見えるだけです。
河原に降りると時間が止まったように感じます。
歩きの旅をすると、黙々と歩く自分に気付きます。 ふと、我に返り『景色を感じなければ』と思います。

風景
  
  
風景

2日目は西土佐村から口屋内まで(18キロ)の下流域の行程です。
20㌔の荷物は、ズシリと肩に食い込みます。 両足のマメは潰れ、歩くことの大変さを知りました。
ただ、歩いていて、とても気分が良い道でした。
日本最後の清流・・その言葉に偽りはありませんでした。

  

 
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