信州を訪れるとき中山道の奈良井宿にはいつも立ち寄ります。 昔風の家並が心を和ませます。妻籠や馬籠のほうが有名なのでしょうが、私は奈良井の方が好きです。前に旅先で知り合った人も同じ様なことを言っていて考えることは同じなのだなあと思いました。 ここには湧き水が何箇所かあってそれが心を気持ちよくさせる原因なのかもしれません。
いつもの喫茶店でコーヒーを飲み 静かに町を散策します。 古い町並は雨が似合う。だから雨が降ってもくさることなくいられるというのも古い町が好きだという原因なのだろうと思います。 そうだ!雨の似合う男になろう!!(それを『雨男』っていうんだよ)