民話の故里を自転車で訪れたのは 大平洋側を北上していた時でした。 釜石から内陸方面に方向を変え、わざわざ遠野を訪れたのは どこかなつかしさを感じたかったからです。 川も護岸工事がされておらず(この当時は)原風景を 思い起こさせた。
カッパ淵や民話にゆかりの場所をひとりで廻ると ニョキニョキッと本当にカッパなどが現れるんでは ないかと、本気に思えるから不思議です。