噴火して大変なこの島を歩いたことがあります。前回の噴火の時の傷跡も生々しく残っていて噴火の大変さがわかりました。 東京からヘエリーで早朝に着き、そこからひたすら歩きました。オフシーズンのためか観光客は殆どいませんで、どこか寂しくも感じ、なぜこんなことをしているのかと自問なんかもしたりして。 なぜ旅を?と質問されたら、まだ見たことのない美しいものを見るためと答えるだろうか。それが見れた時は最高にうれしく、それが見れなかったときは そこに美しいものがなかったのか、それともそれが見れなかった自分に目がなかったのか・・・・
1日目で9割程度を歩き民宿に泊まった。テントも持っていったが風が強く立てることは困難なのでやめた。秋の風は身に染みた。 しかし、三宅島から見る御蔵島は美しかった。