渋谷のハチ公／水天宮の子宝いぬ

半蔵門線沿線には犬つながりで渋谷駅のハチ公と水天宮の子宝いぬがいます。

忠犬ハチ公 （渋谷駅銀座線（百貨店口）・半蔵門線（８））	子宝いぬ （半蔵門線水天宮駅（５））

渋谷のハチ公

忠犬ハチ公（秋田犬、秋田県大館市生まれ）、上野英三郎東大農学部教授に飼われ、主人を見送り、渋谷駅までの送り迎のこともありました。主人急死後も、毎日渋谷駅で主人の帰りを待ち続けました。

忠犬ハチ公のおはなし

ハチ公像付近。昔は都電の停車場でした。左側東急百貨店東横店、右側マークシティ	現在はハチ公バスもある。
壁画ハチ公ファミリー、ハチ公には子供がいた。	ハチ公ファミリー全景

水天宮の子宝いぬ

安産の子宝いぬです。水天宮は壇の浦の合戦でのがれてきた女官按察使（あぜちのつぼね）伊勢が筑後川の辺りの鷲野原に安徳天皇のために水天宮を祀ったのが始まりで、久留米藩主有馬頼徳公が１８１８年（文政元年）に江戸の有馬藩邸に分霊したものです。ご利益は安産、子授け、毎月５日（１月５日は初水天宮）が縁日で大勢の人が参拝します。

←水天宮正面、２階建てになっており、バリアフリーでエレベーターもある。なお、日比谷線人形町駅からでも参拝可能。

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