このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2012年7月9日

白山(別山敗退)

別当出会(5:00)〜南竜道分岐(7:45)〜赤谷の下り(8:50)〜室堂(10:50)〜御前峰(11:45)〜室堂(12:55)

〜黒ボコ岩(13:20)〜別当坂分岐(14:55)〜別当出会(15:40)

 

 

 5:00

梅雨の中休み別山に登る事にした

今回は別当出会からスタート

 

 5:05

砂防新道から進むので

最初は吊り橋を渡る

 

 5:15

登山道に巨大なめくじを発見!

ここ白山ではよく見かける

 

 

 5:45

中飯場に着く ここで茨城から来ている老夫婦と

結果的には一緒に登る事になった

この夫婦は白山は初めてだが

100名山の半分以上は登っており

あとは難しい所だけが残っているとの事だ

 

 6:00

砂防新道からは大規模な砂防工事が見られる

砂防工事の上には不動滝が流れているのが見えている

 

 

 6:50

登山道の脇には所どころ

残雪の後なのか

自然にできた池が沢山あった

 

 6:55

もちろん高山植物も豊富で

いろいろな花が咲き乱れていた

 

 7:05

この時期はまだ残雪もあり

所どころ登山道を塞いでいた

 

 7:15

真新しい甚之助避難小屋に着く

水場は蛇口から水道のように出てくるし

トイレは水洗式で山小屋らしからぬ贅沢な設備だった

小屋の前の広場から別山方向を望む

 

 7:45

南竜道分岐に着く

老夫婦は室堂方面へ 私は南竜山荘方面へ

ここでお別れ

 

 7:55

南竜道からは人も少なくなり

静かな山歩きだ

目の前にはこれから進む 別山を望む

 

 8:00

エコーライン分岐辺りで

南竜湿原が見えてきた

南竜山荘やキャンプ場が見えている

 

 8:05

途中には川を渡る所があるが

残雪の為 川に降りるには雪の階段を行く

 

 8:15

南竜山荘に着く

この脇からトンビ岩コースが続いている

少し休み別山に向かう

 

 8:25

山荘からキャンプ場までの道は雪渓を登っていく

雪もシャーベット状だから登りやすい

 

 8:30

キャンプ場は手入れをしたのか

沢山の花が咲いていた

 

 8:40

湿原の中を進む

登山道は木道で整備されていた

 

 8:45

これから下る残雪が残る

赤谷を望む

目の前の山は油坂の頭だ

登り返しがきつそうだ

 

 8:50

谷を降りようとすると登山道は残雪で覆い被さっていた

この谷を下ろうとしたが私の技術では無理と判断して

今回はここで折り返すことにした

あと1か月後なら問題は無いだろう

いつかリベンジを果たしたい

 

 9:05

一旦 南竜ヶ馬場まで戻る

折角なので最高峰の御前峰を目指すことにした

まずは室堂まで向かう

ここからのルートは3っつあり

最短のトンビ岩コースを行くことにした

 

 9:15

トンビ岩コースを登り始めると

南竜山荘の人に この道は今 通行禁止と言われた

残雪が多く この前も滑落事故が起こっていると言われたので

簡単なコースのエコーラインから室堂に向かうことにした

 

 9:35

残雪が残る川を渡り

雪の階段を登り

 

 9:40

エコーラインの入り口に着く

ここから室堂を目指す

 

 9:40

登山道から南竜山荘方面を望む

いつかここも泊まってみたい

 

 10:10

エコーラインの半分くらいは

残雪の中を進むが

角度が緩やかで

雪もシャーベット状なので登りやすい

今回 アイゼンは必要なかった

 

 10:30

弥陀ヶ原から五葉坂の合流点に着く

 

 10:50

五葉坂を登りきると室堂に着く

するとさっき別れた老夫婦が下山してきた

少し世間話をして お互いの健闘を祈り

ここで本当にお別れ

 

 

 11:15

ここから御前峰を目指す

ここからは高山植物の宝庫で

特にこのクロユリが有名だ

匂いを嗅いでみるとハエが好みそうな臭いにおいがした

 

 11:20

室堂平は

クロユリなどの花畑がたくさんある

11:45

徐々に岩場の道になり

御前峰に着く

平日だが10名位の登山者がいた

11:45

山頂からお池めぐりをする

いくつもの池があるが

ほとんど残雪がかぶっており

中には秋でも残雪が残る池もある

11:50

山頂から室堂方面を見る

室堂の向こうに木道が見えている

左がエコーライン 右が下山する道

12:00

山頂付近にも

このような花が咲いている

12:05

まず山頂から下り 油ヶ池に着く

以前通った秋の時期

ここは干上がっていた

12:10

紺屋ヶ池辺りから

山頂付近を振り返る

ガスが湧いてきている

12:15

最大の池 翠ヶ池に着く

やはり残雪が残っている

登山道も残雪で覆われている

12:25

千蛇ヶ池は残雪の中で

池という形ではなく もはやただの雪渓だ

ここは秋でも残雪が残る

雪の上を登山者が歩いているのが見える

12:35

室堂への下り道

写真で見たより急な角度の道だが

シャーベット状の雪質なので

滑りやすい割には歩きやすい

12:55

のんびりとした雰囲気の室堂へ戻る

少し休み 観光新道から下山する

13:05

五葉坂から下山道の

黒ボコ岩方面を望む

13:20

砂防新道との分岐点

黒ボコ岩に着く

ここらはガスで眺望がきかない

13:40

観光新道は花畑が素晴らしく

特に馬のたてがみと呼ばれる所がすごく

花畑は殿ヶ池避難小屋付近まで続いている

13:55

殿ヶ池避難小屋に着く

残雪は ここら辺りまでだが

ここから下は気温が徐々に上がってきて

蒸し暑くなってきた

14:45

観光新道は基本 尾根道が続く

周りは低木なので日差しをまともに受ける

14:55

別当坂分岐に着く

ここから別当出会に下る

 

 15:05

五輪坂と呼ばれる道が割と急坂で

下山者の足にはこたえる

途中で転倒したのか

頭から血を流している登山者がいた

15:40

徐々に蒸し暑つくなり

別当出会着く

おしまい

 

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください