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2012年7月2日

御嶽山

田の原(4:25)〜九合目分岐(6:20)〜王滝奥の院(7:10)〜王滝頂上(7:45)〜剣ヶ峰(8:20)〜二ノ池本館(9:20)

〜摩利支天山(10:35)〜横手道十字路(11:55)〜王滝頂上(12:25)〜田の原(13:45)

 

 

 4:25

今回は王滝口から三ノ池を目指す

このルートは剣ヶ峰までの最短ルートなので登山者も多い

残雪時期の御嶽山は初めてだ

雪渓が楽しみだ

 

 

 4:50

最初は砂利道を進み

勾配が上がってくると

木道の道に変わっていく

そして大江権現に着く

 

 

 5:20

金剛童子に着くと森林限界を超える

後方には中央アルプスや八ヶ岳などが見えてくる

朝日に照らされて眩しい

 

 

 

 6:15

八合目から上に雪渓が出てきた

今回はダブルストック持参なので

安心して雪渓を進むことができた

気温も高く雪もシャーベット状なので

足を踏み込みやすい

 

 6:20

九合目の分岐点に着く

今回は山頂へ直接行かずに

一度 王滝奥の院を目指すことにした

 

 

 6:40

途中に雷鳥発見!

御嶽山は雷鳥に出会うことが多い

以前も黒沢口から登った時に見たことがあった

 

 

 6:55

王滝山頂ルートからの合流点に着く

王滝奥の院は

この先の岩場を進んで行く

 

 

 7:10

岩場を進み奥の院に着く

 

 

 7:15

ここからの地獄谷の風景は迫力がある

風が強く吹いている

 

 

 7:25

次に王滝頂上を目指し分岐点まで戻る

雲海の上には八ヶ岳の山並みが見えている

 

 7:25

手前の稜線は中央アルプス

奥の稜線が南アルプス

その奥に富士山が見えている

 

 7:45

王滝山頂に着く

時間が早いので登山者も少ない

 

 

 7:55

更に最高峰の剣ヶ峰に進む

途中の八丁ダルミから剣ヶ峰を望む

 

 8:20

剣ヶ峰に着く

天気も良く雲海の上には

いろいろな山が見えている

 

 8:20

北方面に乗鞍岳

その奥に北アルプスの山並みが見えている

 

 8:20

槍ヶ岳と穂高を望む

 

 8:20

富士山もはっきりと見えていた

 

 

 8:35

山頂から一ノ池に下ることにした

御鉢の横からは

さっきいた奥の院や王滝頂上が見えている

 

 

 8:45

一ノ池に降りてみると思っていたより

ぬかるんでいて

靴が埋まる場所もある

枯れていると思ったがやはり池だった

 

 8:55

登山道に戻る

ここから二ノ池に向かう

 

 9:00

二ノ池の半分は雪がかぶっていて

雪渓を歩くことになる

 

 9:10

ここでも雪渓歩きだが

角度が緩いので楽に歩ける

 

 9:20

二ノ池本館に着く

山小屋前から池を望む

 

 9:20

二ノ池本館から三ノ池を目指す

途中にはやはり雪渓があるが

ここも割と歩きやすい

雪渓の中央にはクレバスもある

9:30

サイノ河原に着く

ここにはたくさんの石塔がある

9:50

サイノ河原避難小屋に着く

ここから剣ヶ峰を望む

9:55

三ノ池を目指したが

この雪渓を下らなければならない

私の技術ではここは無理だと判断したので

残念ながら 今回はここまで

折角なので近くの摩利支天山を目指すことにした

10:15

摩利支天乗越から継子岳方面を望む

五の池小屋や飛騨小坂口登山道が見えている

10:35

岩場の道を歩き

摩利支天山頂上に着く

少し休み下山する

 

 10:50

帰る途中で振り返ると

継母岳が綺麗に見えていた

現在この山には登山道が無い為

登ることができない

 

 10:55

摩利支天乗越からアルマヤ天を望む

風下には沢山の残雪があり

さっき通れなかった登山道を見ることができた

 

 11:15

サイノ河原では

シャクナゲの花が咲いていた

 

 11:45

二ノ池に戻る

 

 11:55

王滝山頂へのトラバース道

横手道十字路に出会う

12:05

トラバース道からは

剣ヶ峰からの登山者が見えている

12:10

時折長い雪渓も進む

足を滑らせると100メートルは落ちてゆくだろう

 

 12:20

八丁ダルミからは

火山ガスが吹いている所が見える

噴煙の噴く音が轟いている

 

 

 12:25

王滝山頂から

田の原を見るが

ガスではっきり見えない

13:10

八合目石室避難小屋辺りで

ガスが切れたので

田の原を望む事が出来た

13:45

無事下山した

おしまい

 

 

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