このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
福島交通 |
先頭改造車の運転台です。どこへ行ったヤツもだいたいこんな感じのレイアウトなのですが、細かく見ると同じ鉄道会社のでも使用部品に差違が見受けられます。 |
車内に設置された冷房装置です。右のは吹き出し口。車内の天井に配管され、千鳥配置されたこの吹き出し口から爽やかな風が送り出されます。どんな物かと思っていたのですが、ちゃんと冷える代物でした。 下のはそのクーラー本体。化粧板はほのかにあたたかく、寄っかかるにはちょっと悲しい代物かも。 |
そして運転台にあるスイッチです。『DENSO』の文字が見えますね、リングが二重になっていて、温度と送風を設定できるようです。 |
福島駅は阿武隈急行と共用のホーム、改札は同じですが、券売機などは別々にありました。JR線に乗り換えるときは、ビルのショップ街を歩くか外に出るかで1分ほど歩く必要があります。ホームはまさに隣なのですが、新幹線のホームへとなると6分は最低かかりそう……。 | |
福島駅を発車する第3セクターの阿武隈急行電車です。交流専用車なので、資本の関係上同じホームを使用していますが、お互い乗り入れることはありません。 ベンチがなぜか飯坂線の方しか向いていないのが……なんとも。 | |
夕闇迫る飯坂駅ホームです。ホームは川沿いの崖地にあり、地上へは階段を1フロアー分上がる必要があります。 観光地らしく、ホームは広々、トイレも完備。駅前にはタクシーが止まれるスペースもあり、コンビニも併設してありました。 車掌さんも乗務し、無人駅から乗車証明書片手に乗ってきたお客さんにキップを売り歩いていました。 | |
住宅街のなかを40km/hほどの速度でゆるりと走るちょっとのどかな電車、軌道は短尺レール2本を溶接で1本にしているため、これまた走行音がなんとも言えぬ雰囲気を醸し出していました。キレイに使ってもらっている7000系たち、まだまだ活躍してくれそうです。 作成:2002/6/6 |
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