このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2002年12月

燃料タンクトタン塗装、鋳物部品再下塗り、作業うち合わせ風景


「元旋盤工さんさぁ〜軸箱も開けてきれいにしようよ〜、ブレーキもさぁ〜きれいに
して黒くぬろうよ〜」「え〜、ほんたうにそこまでやるんですかぁ〜」

さび落としとペンキ塗り専門の元旋盤工はロクなことができません。ですが、
代表幹事さんや技師長さん、先輩会員の皆様の作業指導と適切なアドバイス、
協力により5号機レストアがすすめられてゆきます。画像はある夜の代表幹事
さんと元旋盤工の打ち合わせ(教育的指導?)の様子を捉えています

いつまで続く泥濘ぞ、と思われた塗装ですが、いよいよ先がみえてきました
もっとも初期にジンクリッチを塗った鋳物部品とトタン製のためさびの心配が
無かった燃料タンクの塗装をおこないました。

トタンにふつうのペイントを塗ると、トタンとペイントのあいだに金属石鹸なる
ものが析出してペイントが剥がれます。そこでトタン専用のペイントが必要です。
さっそく、開店したばかりのジョイフル本田千葉ニュータウン店で専用ペイントの
クリーム色を購入、燃料タンクに塗りましたがグレー一色の5号機には良いアクセント
になったらしく、みなさんに大評判でした。

これがトタン専用ペイント。これを塗るとトタンにきれいになります。



うつくしくなった5号機運転台です。さあ!奔るのはいつか!


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