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h 2004年4月

5号機桜の下、クラッチ修理、某名機の応急手術痕、下総町の民俗学、他。



画像は4月某日満開の桜の下を運転される5号機です。




5号機キャブからの桜。






築堤を往く5号機。






築堤その2。






5号とサカイと桜。






桜の下の作業。






とつぜん!新宿の北陸重機。



どこのなにを修理にいっていたのでしょうか?気になります、610の中古がないかしらん?




某日、青ベスパで奥多摩へ花見に行った際に見た某名機の応急手術跡!加減リンク受けの下側をサンソでザックリ。






正解はこれ!メインロッドが干渉するための応急工事跡です。



当時の浜松工場のあわてぶりが目に浮かびます。だって、主任のA倉さんは外遊にいっちゃったし、、、




とてもおいしい街のお弁当屋さん「たかまつ」。ご主人は某有名海外ホテル出身。



元旋盤工の前の会社のそばにある日突然できたお弁当屋さん。お弁当箱に好きな物を詰めて560円+税。
ためしに頂いたらすべてに本格的な味付けがなされており、あぜんとしてしまいました。口では言えません。
「うまい」より「しあわせ」な味です。住所は埼玉県和光市白子1−1−10、笹目橋通り土支田交差点を
光が丘公園に向かって400mほどいった左側、営業は月〜金(土日休)11:30から品切れまで(13時頃)
と短いのですが、ここを見ているひとで平日昼時に笹目橋通りを通る人はぜったいに寄ってください。おすすめです。




4月下旬、5号機のカバーが外れました。






ラジエタまで外され、、、、






エンジンがバールで前へズラされました。






そう、クラッチが補修のために外されました。



快調に入換、工臨に使われていた5号機ですが、最近クラッチの貼り付きがひどくなったために外して
補修しました。貼り付きの原因はエンジンオイルシールのへたりが考えられました。




漢の工具!3950円のインパクト大活躍。






エンジン側フライホイール外れる。






これが外れたオイルシールとハウジング。






前衛写真「月」。






蒸機用グラファイトパッキンをつかおうとしますが、、、。



いまはこの手のオイルシールにはゴム製の規格品がつかわれるやうですが、このDA220は非常にふるめかしい
フェルトのパッキンがつかわれていました。当然こんなふるいものは台湾から買ったガスケットセットにも
入っていないと蒸機用パッキンを使おうとしたところ、、、、、




「あるじゃん!」台湾セットに入っていたオイルシールに喜ぶT田さん。



チョコレート色をした意味不明なモノがオイルシールでした。台湾恐るべし。




シールをいれています。これがかなり大変でした。






もうひとつの原因?クラッチレリーズの高さも調整しました。






拭き上げたクラッチ板を、、、






いれて、、、






完成!






試運転ついでのウエストライン入線テスト。






慎重に、、、






これが掲示板で話題になっていた下総の民俗学、右側に枝が立っています。






これがアップ。「犬供養」とよばれているさうです。



下総町でも青山地区にのみ残る風習だそうです。下総町立歴史民俗博物館にて教えていただきました。
非常に充実した博物館なので、ぜひ、おすすめです。




こちらは博物館の展示品の犬供養と人形送り。






こちらはたなばたうまとうし。






GWの運転のために石炭がやういされました。これが羅須流降ろしかた。



無蓋のトラックでくるとばかり思っていた石炭ですが、なんと某通運のアルミバンで来てしまいました。




パレットにベルトを掛けて8輪ダンプで引き出します。






ローダがやってきて。






ぎりぎりにつりあげます。






8輪ダンプに降ろして完了。






石炭置き場にダンプ!






ちょっとこぼれましたが。






結果オーライ!!。






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