このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

みい子 の ひとり言

シルバー大学院
6月1・8・15・22・29日 受講詳細

月1日 午前 Excel 応用
      午後 講師になる人のための講義の進め方

ピボットテーブルを作成する 「ピボットテーブル」を使うと、さまざまな角度からデータを集計したり、分析したすることが出来ます。また、ピボットテーブルだけでなくピボットグラフも作成でき、ピボットテーブルと同様に項目を切り替えて表示できます
ピボットテーブルの作成、ピボットテーブルのレイアウト、日付のグループ化、空白セルに値を表示、表示形式の変更、データの更新、レイアウトを変更する ページエリアへの配置、フィールドの入れ替え、行エリアへの追加、フィールドリストの非表示
ピボットテーブルの便利な機能 ピボットテーブル内の詳細データの表示、新しいシートへの詳細データの表示、オートフォーマット、集計方法の変更、全体に対する比率、基準値に対する比率、ページの表示 ピボットグラフを作成する 作成したピボットテーブルからピボットグラフを作成し、視覚的にデータを分析することが出来ます、ピボットグラフの変更、フィールドの入れ替え、数値軸の書式設定 データを保護する シートの保護 複数の利用者でデータを共有する場合、作成者以外が編集できないようにシートを保護することが出来る。また、シートを保護しても部分的に編集する事もできる セルのロックの解除、シートの保護、セル範囲ごとのパスワードの設定、ブックの保護、コメントを挿入する コメントを使うとセルに注釈を付けることが出来ます。複数の利用者でブックを編集する場合などに、コメントを使って入力上の注意点を表示すると便利です。

講師になる人のための講義の進め方
講師の話し方(プレゼンデーション技術)、教え方(インストラクション技術)、講師のマナーについて基本から詳しく説明を受けました。
6月8日 午前 講師になる人のための講義の進め方 
      午後 SITA1級二次対策・実技操作 (復習) 

1級2次対策、インストラクション試験の練習のために、受講生が前にいることを想定してWordの授業をしている練習を各自が行いました。それによって具体的な注意点を秋野先生より指摘がありました

セクションの設定 セクションの終了を現わす「セクション区切り」を挿入する事で文章を区切り、セクションごとに異なる形式を設定できます 
セクション区切りの挿入、新しいセクションへのファイルの挿入、セクションごとの挿入
3ーD集計 「3ーD集計」を使うと、シート間の同じセルのデータを足しこんで集計する事が出来ます。データリンクの貼り付け
Word 表の作成 標準ツールバーの表の挿入を利用した表枠の作成、表のプロパティから数値で列幅を指定、セルへの文字入力、また文字列を表に変換する機能など
Excek表・グラフなどをWord文書へ貼り付ける
貼り付け、リンク貼り付け、貼り付け後のデータ編集
関数の利用 関数の活用方法と関数で使用される比較演算子の使い方の確認
RANK関数、IF関数、関数のネスト、TODAY関数、DATEDIF関数、VLOOKUP関数、IF関数を利用したエラー回避、条件付書式の設定
6月15日 午前 午後 特別セミナー 本部長講義

富士通ランニングメディア事業部長 宮岸一孝氏より「一級試験に向けて」というテーマで特別セミナーが行われました。

講師となるための心得や講義のポイント
1、動機付けの重要性 1、概念形成のポイント 3、説明の展開方法 4、比喩・事例 5、情報の伝わり方 6、役割を演じる 7、準備の重要性 8、実感を持たせる。などなどについて詳しく説明を受けました。

PCの資格は 「P検」 「MOT」 「日商検定」 など数種あるそうですが、それぞれ特徴があります。その中でも「SAIT」の一級取得者はは全国で
300人だそうです。それだけに難しい検定なんだなとあらためて感じました。
6月22日 午前・午後 

7月2日に実施される1級二次試験対策として実技操作復習とインストラクションの実習や質問などの勉強でした。指名された人が教壇に立って教える模擬練習などがありました。
話すスピードや言葉使い・表情・目配り・姿勢は良いか。説明内容は正確かつポイントが明確で、メリハリのある説明ができているか。動機付けはされているか。教えるにあたり工夫や噛み砕いた説明が出来ているか。序論・本論・結論の構成や理論だてた展開が行われているか。決められた時間を有効に使い、適切な講義が行われているか。受講者の理解度を適宜確認するように心がけているか。アドバイス能力、コミュニケーション能力、アドバイザーとしての資質。質問・相談されている内容を、会話のやり取りを通して理解・相互確認しようとしているか。相手のレベルに応じてアドバイスを使用としているか。などが採点基準となるそうです。
質疑応答ではお互いが真剣で熱い時間を過ごしました。
6月29日 午前・午後 インストラクション

来週に実施される1級試験に向けてインストラクションの勉強。受講生が理解できるような教え方の大切さ、如何に上手に教えられるかの勉強です。指名された人が前に出て指定されたパソコン操作を決められた時間内で説明し、後から先生が注意点を解説。終了時間を超過しての勉強でした。
今日はデジカメを持参していたので教室の様子をお伝えします。



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