このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 
川島町上桜公園の樹木剪定と草取り
(ボランティア)

 ☆ 11月8日 ボランティア   
             
(原稿は近藤栄克様よりいただきました)

 冬も過ぎたというのに、日中は気温23度、風もなく爽やかな一日でした。
 この日はシルバー大学校卒業後、初めて庭木作りの「ボランティア」に取り組む日です。園芸コース(3・4班)を中心に歴史文化コース(1・2班)の希望する人が合流し、大村会長はじめ総勢28名は川島上桜温泉前庭園の庭木を剪定・整枝し、心地よい汗を流しました。午前9時30分現地に集合し、商工観光課の高瀬課長より簡単な説明を聞き銘々が持ち寄った道具を使って仕事に取り掛かりました。1年間シルバー大学で学んだ成果が社会で発揮できる事に喜びを感じ、皆さん一生懸命に取り組んでいました。 
 それにも増して我々シルバーは、手も動くが口も動く人が多くあちこちで大声を出して笑わせる人もあり、和やかなひとときを過す事ができました。


 

 
仕事の能率もぐんぐん上がり、途中の休憩を挟み約3時間・・・・・で終了。
 剪定前は「松」「紅葉」「モッコク」「ツゲ」等約50本の木々は樹形がくずれ、回りは雑草が生い茂った庭でしたが僅かな時間に、みごとに元の美しい庭園に戻りました。皆さんこのような庭を見て大変満足しているようです。
 
 木々も若返った様子で、何か喜んでいるように見えます。我々も晴れ晴れとした一日でした。
 一生懸命に働いた後の昼食は実に美味しいものでした。またどこかで奉仕活動をしようと約束し道具を納めました。
 

               (写真は今柴有美子様が撮影したものです))  
                      
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