このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 
みい子 の ひとり言

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ボウリングクラブ

第10回ボウリング大会
初めてのトロフィーをもらって

     原稿は多田小春様より頂きました


 平成18年7月3日第10回ボウリング大会、この日は私にとって記念すべき日となりました。優勝してトロフィーを授与されたのです。

 半年前に生まれて始めて手にしたボウルは重くて指の穴も合わず戸惑いながらのプレーだったのですが得点も34点と最下位・・・ピリでした。

 第2回目は指が合わないのが原因で、手が痛くなってしまったのですがグループの皆さんが「楽しんで遊ぶ会だから助け合って投げましょう」と言って投げるのを手伝ってくれて優しく励ましていただきました。

 第3回目は指に痛みが出て腫れてきましたが最後まで一人で頑張って投げました。この時が私の最もつらい思いをした時でした。そしてボウリングを止めようという思いが一瞬頭の中をよぎり,,登校拒否の子供の気持ちが分かったような気がしました。
 しかし、いつかは・・・と思う気持ちで指の腫れが引くまで大会を二度欠席しましたがボウリングへの熱い思いは消える事はありませんでした。

 その後、基本を習いたいと「ぽっぷ・ジョイ・石井」の方に相談したら毎週月曜日午後1:30〜3:00迄、1人1レーンを貸切で、プロが教えてくれる事を知りました。一回1000円のコースに2,3回参加したのですが、ポーズも良くなったと先生(松本プロ)に褒められる時もあり楽しくプレーができる様になり、基本を学ぶ事の大切さをあらためて実感した次第です。
 このような経緯を経て今回、優勝という栄誉を頂きましたが、真新しいマイシューズ・マイボールを携えてボウリング大会に参加をすることは、今後においても私のライフワークになることでしょう。
 また、誰もが優勝できるチャンスを与えてくださるように考案された桑村部長さん、会員の皆様有難うございました。
      原稿は小崎正子様より頂きました

 5月に実施された大会で思いがけなく優勝し(予定通り?)複雑な気持ちで、早や二ヶ月経ちました。
 平成18年7月3日、19名の参加者のもと第10回ボウリング大会開催、前向きな多田小春さんに(さすが!)優勝トロフィーを今回お渡ししました。
おめでとうございます。次回は9月4日の予定です。

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