このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 
吉野川市議会傍聴記

  平成18年度吉野川市議会定例会傍聴について

                原稿は 多田 小春 様 より頂きました

 1班の重本隆博様の提案で市議会の3月8日に、行われた本会議一般質問の、傍聴に虹の会々員17名と共に出席させて頂きました。
内容は次の通りでした。
 (会期20日間)
    3月1日(水) 開会
    3月20日(月)採決 閉会
 その間に本会議・一般質問・議案審議、また各種委員会
等が休会日を挟んで行われます。
二日間の一般質門は一日8名づつで22名の議員中(16名)の方が質門を行ったそうです。
 内容については余りにも多くて詳細は説明出来ませんが、終始和やかな雰囲気の中で、会が進められて居りましたが、やや緊張感に欠ける様な思いが致しました。
本会議の審議の流れは、県議会と同じで、規模が小さいだけです。

 今回は本会議の一般質問を傍聴しましたが、この場合は、議員側から質問事項が、事前に理事者側(役所)に提出されます。その内容に依って回答も3役及び教育長各関係部長が事前に用意したものを読むだけと言う場合が多いのです。
 国会でも良く見られる、各種委員会は、職務に熱心さの余り、本音で両者がぶつかり合い、時には、方言や感情丸出しの白熱した、場面も見られ傍聴にも力が入ります。

 20年前、土成町老人福祉センターに在職していた時、私も理事者側(町長の後方の席)に紅一点で座っていたなー・・・
 その後、議会事務局に在職していた時は雛壇の議長の横で緊張し座っていたなー・・・
 あの頃は、若かったなー・・・
等と自分を置き換えて、昔を懐かしんだひとときでもありました。
一人では入りにくい?場への体験をさせてもらいました。
本当に良かったです。

     
 写真提供 今柴有美子様
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