このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 
文化協会主催
「オウミ陶芸見学ツアー」に参加して
原稿・楠木憲市様 
 平成18年11月28日〜29日、吉野川市役所を7時出発。
良いお天気に恵まれ京都嵐山に到着。紅葉も真っ盛りで絵に描いたような美しい風景にうっとりし、嵐山散策に堪能しました。
 世界文化遺産で有名な京都市右京区にある大本山天龍寺を参拝しました。また天龍寺は後醍醐天皇を弔うため建立された禅寺だそうです。京都五山の一位として栄えた庭園があり、嵐山、亀山を背景とした回遊式庭園で紅葉の美しさに心が和みました。
庭園を見ながら一品一品心のこもった精進料理をいただいき幸せなひと時を過ごしました。 
 京都を後にし、狸で有名な信楽焼きの町へ行き、信楽温泉ホテルレイクヴィラ(ゴルフ場の中にある)に到着。マッタケの創作料理で夕食をとり、虹の会の会員も数名が参加しており夜遅くまで話が楽しみました。
翌日は、清々しい朝を迎えコテージを後にし、大塚近江陶業を見学、信楽陶芸の森美術館、窯場を散策し楽しい一泊二日の旅をして来ました。
近江陶業とは、鳴門にある大塚国際美術館に展示されている陶板の製造元です。
11月に作成されていた作品が4月に鳴門に運ばれ大塚美術館で見られるそうです。手間隙かけて作成された作品が完成し、鳴門の大塚国際美術館ではどのような作品になって登場するのか楽しみです。
 
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