このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 
プロ野球評論家(解説者)を評論する

  原稿は 住友敬次郎様より

 我々おじ(い)様族の夜の楽しみの一つにプロ野球ナイター観戦がある。今年度からセ・リーグも公式戦終了時1〜3位までがリーグ優勝をめざし日本シリーズに出場権があるので特にし烈をきわめている。
 今回は別の角度からテレビ、ラジオ放送について私見を述べてみたい。野球放送といえばなくてはならない(?)解説者がいるが聴いていると実に耳ざわりな事をいっている人が多い。
以下独断と偏見による感想

(1) 出場選手に00君とか00選手と呼んでいる人がいるがアマチュアでないので呼び捨てでいいのでは。以前に外国人選手に対しても君をつけていたお人好しと言われた元天才打者がいたがたいへん違和感があった。逆に洗練された守備や打撃が売り物だったSは26歳で引退し解説者として活躍していたが大先輩に対しても臆することなく敬称はつけなかったしお茶の間にも人気があった。

(2) スター選手に対し必要以上に賛美している人(アナウンサーと共に)。彼らは超高額年俸を得ているので働いて当然と思う。

(3) 誰も知っている事やどうでもよい事を面白くなくだらだら言っている理論派と言われる元名監督、名球会の元有名選手。

(4) 昔の自分の功績をいつも言っている人がいる。その人の記録には敬意を表すが今と昔は違うといっていますよ。

(5) 本音を言わない人、又は言えない人。この人達の放送は実につまらない。これには理由があって元所属球団の世話で放送局と契約し将来幹部として復帰する密約があったりして、まあ仕方ないか。

(6) 声が聴きづらい人、あまり野球を勉強していない人(聴いているとそのように感じる)など・・・

筆者が選んだベスト5(好みによる)
 板東英二、江本孟紀、福本豊、鈴木啓示、中田良弘
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