このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


 
  


会報 第1号

24期生 OB会
2005年 10月発行

    (会報誌・第1号発行)

  大村会長の提案で、OB会活動
 の様子を年に3回会報誌として発行し、
 会員やお世話になった方に配布する
 ことになっています。
  このたび、「虹の会・会報第1号」を
 発行する運びとなりました。
 担当した班や、クラブに所属している
 方々から寄せられた原稿や、写真な
 ども掲載し楽しい小冊子となりました。
  編集委員の一員として協力させて
 頂きましたが、今後においても、より
 充実した内容になりますように努力
 したいと思います。
 どうか宜しくご指導ご協力をお願い
 致します。
   虹の会・編集委員一同
                  

                会報誌の発行にあたって

                         虹の会会長  大村秀雄

 よき出会いをいつまでも大切に続けたいと虹の会が発足しました。
ところが受講時のような週に一度のふれあいの場がなくなると、何となくお互いが疎遠になりがちです。そのため、理事会で作った、たたき台を班に持ち帰って一ヵ月後の役員会で班員の意見をふまえた協議をして実施をする道筋をとっていますが、それでも、すべてがうまく機能しているとはかぎりません。
 そこで、班毎の取り組みが一巡したところで、年間3回、実施報告や実施予定、また、この指とまれの気軽な仲間の趣味の会やボランティア活動の情報も編集委員の方々に取り込んでもらって、読んで楽しい元気がもらえる広報誌がお届けできたらと考えています。また、お互いの広範な活動も紹介する広報誌の発行も予定しています。自分が今できる範囲の実践など肩の力を抜いた、ご寄稿をお願いします。

 24期生としての出会いが、人を動かし、人を変えることをお互いに実感していると思いますが、折々に取り上げられ、それぞれに出会いのよろこびが体感できる虹に会を目指すことを祈念し1号発行の挨拶といたします。

          ちょっと古い話ですが

             大村 秀雄 記

 アトランタオリンピック柔道女子61k級で金メダルを獲得した恵本裕子選手と持田典子コーチがおそろいのリボンをちょこんと髪に結んで試合に臨んだのをご存知ですか。
 この話の裏話です。世界選手権で負けて落ち込んでいた時、持田コーチの「これで世界の他の選手のマークが甘くなる」とのプラス志向の言葉が恵本選手を前向きな気持ちにしたことです。
 試合後、いつの日か、私の一言が、まだ見ぬ「誰か」にとって心をいやす薬になるように心身ともに自分を磨きたい。といった恵本選手との人間関係と、ふと誰が生徒か先生かわからない虹の会が重なって挨拶文を書きました。

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