このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 
表紙の話  写真&原稿 谷本 惣平

 

 


 連休始めの4月27日、石井町の地福寺を訪ねました。地福寺の藤は、「石井の藤か、藤の石井か」といわれているように、境内には紫と純白の花を咲かせる2本の藤があり、紫の藤は樹齢200年となっており石井の名所となっています。当日は天気もよく連休始めで多くの人出があり、寺前の市もにぎわっていました。
 地福寺は、天亀年中(1570年頃)にはすでに古寺と云われていた歴史ある寺院である。慶長年間(1600年頃)火災に遭い、その後自覚大師により再建される。境内の藤は、寛政年間(1790年頃)に植えられたものといわれ、30mにも拡がる藤棚は現在も見事に花を咲かせ、石井町のシンボルとなっている。
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