このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
ワードアート ワードアートとは。 文字にさまざまな修飾、デザインの効果を与える機能のことです。 タイトルや見出しを作成する際に使われることが多い。 ワードアートで作成した文字はオブジェクトとして扱われる。 ワードアートを使うことで文字を伸縮、傾斜、回転、曲線化、立体化、多色化させたりして文字を多彩に表現することができるようになる。 これは「ワードアート」を使って作成した文字です。 ワードアートの設定 「挿入」をクリックします。 「ワードアート」をクリックします。 デザインの一覧が表示されるので書体を選択し、クリックします。 ↓のように「ここに文字を入力」と表示されます。 「ここに文字を入力」という字は表示されたままで、キーボードから「楽しくパソコン勉強」と入力し「OK」をクリックします。 ここで「書体」や「フォントサイズ」「太字」「斜体」「文字の色」などの変更もできますが、後からでも変更は可能です。 ↓のように、カーソルを置いた位置にワードアート文字が表示されましたね。 ワードアートの移動 ワードアートが挿入された時点では、文字列の折り返しが「行内」になっているので任意の場所へ移動ができないので移動可能な状態にします。 先ず、ワードアートの文字の上をクリックすると周囲にハンドルがつきます。 「ワードアートツール」⇒「書式」タブ⇒「文字列の折り返し」 で「前面」など「行内」以外に設定します。 ↓のようなハンドルの形が変わりましたね。これで「前面」になりました。 ワードアートの文字上をポイントすると、マウスポインタが十字矢印になるので、マウスポインタでドラッグ&ドロップすると移動できます。 文字の折り返し ワードアートを文章の中に使う場合「行内」「全面」「背面}「四角」「外周」「上下」などに設定することで、それぞれの特徴があり、使い分けします。 文字の折り返しを参照してください。 ワードアートの文字の変更 「テキストの編集」をクリックして「フォントの種類」 「フォントサイズ」「太字」「斜体」などを変更します。 「ワードアートの書式設定」からは様々な設定ができます。 「ワードアートツール」⇒右端のボタン 「オートシェイプの書式設定」をクリックします。 [ワードアートの書式設定]ダイアログが表示されます。 [レイアウト]タブを選択すると[前面]「中央揃え」などを設定できます。 「色と線」タブ⇒「塗りつぶし効果」をクリックします。 「塗りつぶし効果」ダイアログボックス⇒「グラデーション」を選択します。 ここでは多様な設定が可能です。 「ワードアートの書式設定」ダイアログボックスを表示させる方法 ワードアートの文字を選択してから、右クリックして、ショートカットメニュー⇒「ワードアートの書式設定」をクリックしても良いです。 大きさを調整する方法 ハンドルの上にマウスポインタを乗せるとマウスポインタの 形が上下矢印に変わります。そのままドラッグすると大きさを 変えることができます。 更に「回転」「文字を傾ける」事もできます。 ワードアートのデザインを変更 「ワードアート」リボンの「書式」タブの「ワードアートスタイル」 グループにある「スタイル」から選択します。 形状の変更 「ワードアート」リボンの「[書式]タブ⇒「形状の変更」を選択します。 「フェードレフト」を選択すると下図のように形状が変わりました。 縦書きと横書き 「ワードアート」リボンの「書式」タブ⇒「縦書きテキスト」を クリックすると「縦書き」になります。 2007テキスト一覧に戻る |
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