このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

    ワードで宛名ラベルの作成と印刷

エクセルで作成した↓のような住所録を元に宛名ラベルを作ります。



ワードを起動します
「ホーム」メニューバーの「差し込み文書」タブをクリックします。
「差し込み印刷の開始」ボタンをクリックして「ラベル」をクリックします。



「ラベルオプション」ダイアログボックスが表示されます。
「ラベルの製造元」からメーカー名を選択して、
「製造番号」を選択して「OK」ボタンをクリックします。

ここでは「ラベルの製造元は、A—ONE」
「製品番号は、A—ONE28387」を選びました。
「OK」をクリックします。



画面にグリッド線のついたラベルの枠が表示されましたね。

「宛先の選択」ボタンから「既存のリストを使用」をクリックします。



「住所録」が保存されているフォルダ、
この場合、Excelで作成された住所録を指定します。
「開く」ボタンをクリックします。



「テーブルの選択」⇒ラベル印刷をする「Sheet」を選択し[OK]をリックします。ここでは「Sheet1」を選択しました。
ラベル印刷をしたい名前(○○中学校同窓会)と「Sheet」に名前をつけている場合はこれをを選択し「OK」をクリックします。



「差し込みフィールドの挿入▼」をクリックすると、住所録の項目一覧が表示されるので、 その中からラベルに使用する項目を選択します。
カーソルの位置に挿入されるので、カーソルの位置は必ず確認してください。



「郵便番号」をクリックします。「Enter」を押して改行します。
「差し込みフィールドの挿入」ボタンを押して「住所」をクリックして改行します。
更に「差し込みフィールドの挿入」ボタンを押して「氏名」と「敬称」をクリックして改行、「電話番号」の順にクリックします。
ラベルの中に必要な項目が入ったら「郵便番号」の左側にカーソルを置き
「〒」を入力します。





↑のように、ラベルに挿入されたフィールドを体裁よく整ええます。
文字列全体を選択して、フォントの大きさを12ポイントに変更しました。
「氏名」のフォントだけを大きくする場合もこの時点で変更しておきます。
ラベルから外したい名前がある場合は「アドレス帳の編集」を
クリックすると名簿の一覧が表示されるのでチェックを外します。
それをしない場合はすべて選択されています。



次に「複数ラベルに反映」をクリックします。



↓のようにすべてのラベルに反映されます。



「結果のプレビュー」をクリックすると宛名ラベルの完成です。





これで、ラベルが完成しました。
ここで「名前を付けて保存」しておきましょう。

印刷は「完了と差し込み」をクリックして「文書の印刷」をクリックします。
「Officeボタン]⇒印刷をクリックしても印刷できます。



「プリンタに差し込み」ダイアログボックスが表示されます。
すべて印刷する場合は「すべて」を選択して
「OK」ボタンをクリックします。



「印刷」ダイアログボックスが表示されるので
「OK」ボタンをクリックします。




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