このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
段組み(2) 段組みとは、文章を複数の段に分けて読みやすく表示する方法です。 図や表などが、挿入されていても段組みを設定することができます。 新聞や雑誌のレイアウトでも行われている方法です。 1行当たりの文字数を少なくすることで、文章を目で追いやすくなります。 ページ設定 「余白タブ」 ⇒ 上下左右を30mm・文字方向は縦・印刷の向きは縦にして「OK」をクリックします。 先ず文章を横向きのまま、ベタ打ちで作成します。 次に「ページレイアウト」タブ⇒「文字の方向」⇒「縦書き」を選択するとベタ打ちした文章が縦書きになります。 ① 縦書きに変わった文を全て選択します。 全てを選択するときは「Ctrl+A」を押すと簡単です。 下図のように文字列が反転して選択できたことがわかります。 「ページレイアウト」タブ⇒「段組み」⇒「3段」を選択します。 一行目の先頭文字だけを大きくします 先ず「夏」という字を選択します。 「挿入」タブ⇒「ドロップキャップ」⇒「ドロップキャップのオプション」をクリックします。 ① ドロップキャップダイアログが表示されるので「本文内に表示」を選択し「ドロップする行数」に「2」と入力し「OK」をクリックします。 このように先頭文字だけが大きくなりました 画像やタイトルを挿入します。 文章が2ページ目にはみ出していたら、1ページに収まるように編集します。 ○ ページ設定⇒行数を変更する ○ フォントサイズを小さくする ○ 画像のサイズを小さくする ○ 段落⇒「固定値」にして行間を小さくする ○ それでも文字数が多いようなら文章を部分的に削る などでレイアウトを整えます。 2007テキスト一覧に戻る |
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