このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
ワードでオリジナルカレンダー(2)手順 カレンダーの作り方は多種多様にありますが今回はワードで「セクション区切り」 と「段落」を使って12枚のカレンダーを整然と並べる方法を勉強します ワード起動 1)ページレイアウト → ページ設定 → 余白 上下 左右 5㎜ 2)フォントサイズを10.5に設定してエンター・エンターを3回ぐらい押して 段落マークを付けておいてから 一行目にタイトルを作ります 2015年 フォント「MSゴシック」サイズ 28 文字色 青 平成27年 フォントサイズ 20 文字色 青 中央揃えにします 「挿入」→「図形」→「角丸四角形」を描き「背面」にして大きさを調整します 「図ツール」→「デザイン」→「塗りつぶし」を使って任意の色を付けます 3) 段落記号が左端にあることを確認して、ここにカーソルを立てます 「ページレイアウト」 →「区切り」→「現在の位置から開始」をクリック 4)「ページレイアウト」→「段組み」→「3段」をクリック エンター・エンターを押し続けると段落マークが縦3列に並ぶので確認出来ます 5)一番上の段落記号にカーソルを置いて 「挿入」→「表」 7列×7行の表を作ります 6)表を選択します(表の中にカーソルを立てると左上部に※が出るので これをクリックすると表全体が選択できます 7)「表ツール」→ 「レイアウト」 → 高さ 8.3 幅 8.8 にして エンタークリックします 8)そのまま表全体を選択した状態で「表ツール」→「レイアウト」→ 中央揃えをクリックすると表の中の段落マークが中心に移動しました 9)表全体を選択した状態で MSゴシック フォントサイズ 12 文字色 黒 太字 にします 10)一行目を選択し「表ツール」→「レイアウト」→「セルの統合」クリック 11)2行目に日・月・火・・・と曜日を入力 12)一列目を選択し文字色を赤に 7列目を選択して文字色を青に 13)表の外側を二重線で囲みアクセントをつけてみましょう 先ず一行目を選択して「表ツール」→ 「デザイン」→ 「罫線」クリック 線種とページ罫線と網掛けの設定をクリック 表示されたダイアログの中で二重線を選択します 次に2行目から7行目まで全てを選択して「線種とページ罫線と網掛けの設定」を クリック 表示されたダイアログの中で作業をします 14)表が↓のようになりました この表を選択します これをコピーして表の下部、二つ目の段落記号に貼り付けます(下図参照) 次も同じように表のすぐ下にある段落記号を一つ飛ばしながら (注意 表のすぐ下にある段落記号には貼り付けない事) これで12枚の表が整然と並びました。 15)カレンダーにそれぞれ 1月 2月 3月・・・12月迄入力します 続いて色を付けます 「表ツール」→「デザイン」色の一覧から選びます 16)「日付」を入れます。 1月は木曜日から始まるので1行目は木曜日から土曜日を選択します 続いて「Ctrlキー」を押したまま他の行を選択すると簡単です 「ホーム」→「段落番号」をクリックします 一覧の中から 1 2 3 を選択します この番号が無い場合は「新しい番号書式の定義」→「番号書式」で作ります 12枚のカレンダーに同じ方法で数字を入れます 祝祭日の数字は「赤」にします 以上で完成です 「みい子のひとり言」ホームに戻る |
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