このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

東海自然歩道Do!

東海自然歩道Do! 番外編(岐阜・愛知)

東海自然歩道を歩くことは"点"を"線"にする過程であった。大阪・箕面から東京・高尾山に繋がる線をもっと太い線にしてみると、どのような風景が見えてくるだろうか。

養老山地(岐阜県) (写真)

養老山の再訪は、川原越から養老山、小倉山を経由して、養老公園に至る道程である。雪に覆われていたが、明瞭な縦走路を歩いていく。
小倉山頂上から下界のパノラマ的な風景を楽しむことができる。いつの日か、川原越から多度山に至る縦走路も歩いてみたい。
養老山地 07年1月、8時間の旅、感動点★★★★(★5個で満点)

国見岳(岐阜県など) (写真)

岐阜・滋賀県境に位置する国見岳は、伊吹山、池田山、鍋倉山など揖斐川地方の山々が絶景だ。
標高1126mの頂上には雪が薄く積もっており、冬の息遣いを感じさせる。
鉈ヶ岩屋、落武者、宮本武蔵など様々な伝説が語り継がれており、歴史ある地域であった。
国見岳 06年12月、4時間の旅、私の感動点★★★(★5個で満点)

長良川(岐阜県)

美濃市"うだつの上がる町並み"を経て、清流・長良川を北上する。美しい、という月並みな言葉は使いたくない。生命の源であり、故郷である清流を眺めると、自分自身が生きていること、呼吸していることを実感する。
この道程に目的地は存在しない。歩き疲れた場所が終着点だ。やがて、長良川鉄道が迎えにやってくる。
長良川 09年6月、9時間の旅、私の感動点★★★(★5個で満点)

犬山・八曽自然休養林(岐阜県・愛知県) (写真)

八曽黒平山周辺を散策した。
東海自然歩道を歩いたときは気が付かなかったが、低山ながら展望が素晴らしい山々や、様々な滝、奇石、洞窟などがあり、良い意味で期待を裏切られた。
名古屋市内から近距離に、これだけの自然が残されているのは、驚きである。愛知県の自然歩道はあなどれない。
八曽黒平山 07年2月、6時間の旅、私の感動点★★★★(★5個で満点)
  
  
    

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