このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

東海自然歩道Do!

virtual walking 関東ふれあいの道・茨城県・筑波

関東ふれあいの道

土浦駅→つくば駅→松見公園→筑波大学→旧田土部駅→下大島バス停

土浦駅からつくば駅まで、桜川の遊歩道を除き、特筆すべきものはない。
筑波研究学園都市には、他の万博跡地と同様に、1970年代的近未来風景が広がる。広大な筑波大学の周囲を歩き、破線コースを経由して、筑波鉄道の廃線跡・旧田土部駅に至る。
土浦駅→旧田土部駅 11年11月、7時間の旅、感動点★★(★5個で満点)

下大島バス停→旧田土部駅→小町の里→県立中央青年の家→永井→下佐谷バス停

桜の満開には少し早かったようだ。
自転車道に転じた廃線跡から小町の里を目指す。小野小町の墓は全国に多数存在するそうだが、その真偽はあまり重要ではない。里山や観光果樹園に囲まれて、春のさわやかな風を浴びながら、快適なウォーキングを楽しむ。昼食のかき揚げうどんも絶品だ。
旧田土部駅→下佐谷バス停 12年4月、7時間の旅、感動点★★★(★5個で満点)

下佐谷バス停→上佐谷→森林総合研究所→月岡局前バス停

桜が咲き乱れ、様々な花が美しい。田舎の風景が一年で最も美しいのは、新緑に囲まれた春の季節であろう。穏やかな気候に浸り、田舎道をゆっくりと歩く。後半は車道歩きを経て、月岡に至る。
下佐谷→月岡局前バス停 12年4月、5時間の旅、感動点★★(★5個で満点)

月岡局前バス停→辻→不動峠→平沢官衙遺跡→筑波山口

水田に映る里山や青空は美しく、新緑は、強い生命力を感じる。
自転車愛好家が集まる不動峠を経て、奈良時代の役所址である平沢官衙遺跡に至る。高床式倉庫を眺めて、歴史のロマンに浸る。筑波山の方角に進むが、宗教臭い山を避けて、筑波山口で旅を終えた。
月岡局前バス停→筑波山口 12年5月、7時間の旅、感動点★★★(★5個で満点)

筑波山口→筑波高原キャンプ場→湯袋峠・分岐→上曽峠→きのこ山・分岐→旧・真壁駅

きのこ山に至る道程は、一部を除き、舗装・林道が続く。風景も期待できず、労多くして功少なし、退屈で禁欲的な道程だ。距離が長く、日照時間の長い季節に歩くべきであろう。下界のバス路線も廃止され、注意が必要だ。
時々爽快な風が訪れる。学生時代のクラブ活動後、体育館・日陰の休憩中に訪れた一抹の風を思い出した。
筑波山口→旧・真壁駅 13年6月、11時間の旅、感動点★★(★5個で満点)

旧・真壁駅→きのこ山→一本杉峠→燕山→雨引山→JR岩瀬駅

旧・真壁駅→JR岩瀬駅 14年5月、10時間の旅、感動点★★★(★5個で満点)




  
  
    

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