このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

東海自然歩道Do!

virtual walking 関東ふれあいの道
栃木県・那須


関東ふれあいの道

JR白河駅→南湖→白河の関バス停→関の森公園バス停(全て福島県・東北自然歩道)

みちのくの玄関口・白河は懐かしい街並みが残されており、時間の余裕があれば、ゆっくり散策したいところだ。交通量が多い車道を経て、日本最古の公園と言われる南湖に到達する。白河の関に至る道程は自動車も少なく、田園風景を堪能する。陸奥国に通ずる東山道の入口に設けられた白河関は、土塁が往時を偲ばせる。
JR白河駅→関の森公園 16年12月、6時間の旅、感動点★★★(★5個で満点)

関の森公園バス停→福島・栃木県境→追分バス停→沓石バス停→梓入口バス停→下平バス停→道の駅・東山道伊王野

源義経が兄頼朝の為、平泉から鎌倉を目指した東山道を南下する。沓石からの田舎道は自動車の通行が少なく、里山や田園を眺めながら、散策を楽しむ。静かな三蔵川は河川工事まで幾度と氾濫したことを記念碑が示す。
関の森公園→東山道伊王野 16年12月、6時間の旅、感動点★★★(★5個で満点)

関の森公園バス停→福島・栃木県境→寄居本郷バス停→高瀬バス停→板屋の一里塚→板屋バス停→遊行庵→芦野バス停→道の駅・東山道伊王野

白河関から伊王野に至る二つ目のコースを進む。車道を延々と進むが、やはり田園風景は素晴らしい。板屋の一里塚、芦野宿等が往時の奥州街道を偲ばせる。
関の森公園→東山道伊王野 17年1月、6時間の旅、感動点★★(★5個で満点)

道の駅・東山道伊王野→稲沢バス停→高館城址→駒込池→黒羽城址→那珂川橋→道の駅・那須与一の郷

那須与一の父資隆が築き、梶原景時が攻め落としたと伝わる高館城、関ヶ原の戦いで会津の上杉氏を牽制した大関氏が築いた黒羽城等を散策する。後者は松尾芭蕉が奥の細道にて14日間滞在し、多くの句を残している。また、源義経の足跡も見られ、歴史ある地域である。
東山道伊王野→那須与一郷 16年12月、7時間の旅、感動点★★☆(★5個で満点)

道の駅・那須与一の郷→下侍塚古墳→上侍塚古墳→なかがわ水遊園→道の駅ばとう

侍塚と那珂川を除き、珍しい景色は存在しないが、様々な田園風景を眺めて歩くと、不思議に心は安らいでくる。快晴の天気だが、遠方の那須岳等は白い冠をかぶっており、冷たい風を浴びながら進む。
那須与一の郷→道の駅ばとう 16年12月、7時間の旅、感動点★★☆(★5個で満点)

なかがわ水遊園→那須官衙跡→神田城跡→道の駅ばとう

交通量が激しい、歩道なき車道が一部あるが、全体的には静かな道程である。那須官衙跡は、7、8世紀に存在したと推測される役所跡で、公園が整備されている。また、那須与一が生誕したと伝わる神田城は、土塁、空堀等が良好な形で残されている。
なかがわ水遊園→ばとう 17年1月、6時間の旅、感動点★★★(★5個で満点)

道の駅ばとう→唐ノ御所→すくすくの森→道の駅ばとう
道の駅ばとう→道の駅ばとう 16年11月、5時間の旅、感動点★★(★5個で満点)

道の駅ばとう→那珂川堤防→富谷橋→滝田ポケットパーク→烏山城→烏山駅

自動車の通行が多く、静かに歩くことが難しいが、那珂川堤防の道程は田畑に囲まれ、爽快な歩きを楽しむ。
烏山城は明治まで存続したというが、太陽の光が遮られた薄暗い空間は、それ以上に時間の流れを感じさせる。
道の駅ばとう→烏山駅 16年12月、7時間の旅、感動点★★(★5個で満点)

烏山駅→愛宕台公園→滝駅→龍門の滝→下野大橋→花立峠→下境→長峰ビジターセンター

龍門の滝は想像以上に荒々しく、繊細だ。国道を通過すると、自動車は減少し、田舎の里山を楽しむ。花立峠周辺は散策に適しているが、複数の登山道が交差しており、迷わないように注意したい。複数の展望台から、雄大な那珂川、那須岳、日光表連山がよく見える。長峰ビジターセンター周辺にバス停等がない為、烏山駅まで2時間歩いた。
烏山駅→長峰VC 16年12月、7時間の旅、感動点★★★☆(★5個で満点)

長峰ビジターセンター→そば畑→寺山の棚田→木須川の洞門→石畑の棚田→長峰ビジターセンター

長峰ビジターセンターを起終点として、そば畑、棚田を散策した。交通便の悪さに比例して、自動車が少ない。陽だまりに包まれて、農村の風景を楽しむ。斜面に棚田を耕したり、トンネルを掘って、木須川の流れを変える等、農民の苦労を感じる。
長峰VC→長峰VC 16年12月、6時間の旅、感動点★★★(★5個で満点)








  
  
    

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