このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

東海自然歩道Do!

virtual walking
近畿自然歩道・番外編


実際に歩いているように体験して下さい。まぶしい太陽の光を、しずかな渓流を、深い森林を、さわやかな風を感じて下さい。

局ヶ岳(三重県)

奈良県の住塚山頂上から、東方向を眺めると、鋭く天を指す山容が目に入る。その局ヶ岳に登った。
歩きやすい登山道を経て、山頂からの風景は申し分ない。近辺の山々は馴染みが薄いが、三峰山など魅力的な山も多そうだ。
晩秋の季節に再び歩いてみたい。騒々しい日本アルプスより、容易に感情移入ができそうだ。
局ヶ岳 08年5月、4時間の旅、感動点★★★(★5個で満点)

堀坂山・観音岳(三重県)

三重県松阪市の堀坂山、観音岳に登った。近畿自然歩道が通過する森林公園を起点とする。
急峻な登山道を経て、堀坂山頂上から風景が素晴らしい。高見、室生の山々だけでなく、遠くに見えるのは大台ヶ原であろうか。
一度、堀坂峠に下山して、隣接する観音岳へ。落葉を踏みながら、山中を散策する。
堀坂山・観音岳 09年11月、8時間の旅、感動点★★☆(★5個で満点)

獅子ヶ岳(三重県)

遊歩道が整備された日の出の森から獅子ヶ岳へ縦走する。志摩半島の山は熊野灘や伊勢湾など海の風景が楽しみだ。最高の展望台・獅子岩から、紅葉に染まった周囲の風景、里山、海などが素晴らしい。そして、最高に気持ちがいいのは、爽快な青空である。天気がいい日は、山へ行こう。
獅子ヶ岳 10年11月、4時間の旅、感動点★★★(★5個で満点)

七洞岳(三重県)

度会山地の七洞岳を訪れた。藤コース登山口からの道程は、距離が長いが、緩やかな傾度で、自然歩道を散策しているように、軽やかな気持ちで散策することができる。
尾根取付、岩道を経て、頂上に到達すると、最高の展望台が待っていた。高見山地や、志摩半島の山々は、あまり自己主張をしないが、大人の落ち着きを感じさせる。
七洞岳 09年11月、6時間の旅、感動点★★★(★5個で満点)

姫越山(三重県)

三重県南伊勢町の姫越山には、木曽義仲の四天王・樋口次郎兼光の姫君が疲労の為、山で息絶えたという伝説が残る。
頂上から、熊野灘に輝く太陽の光が眩しい。果てしない海を眺めていると、時間の経過を忘れてしまう。
海側の登山道を散策すると、近畿自然歩道に合流した。下山する頃には、海面は夕陽で染まっていた。
姫越山 08年11月、6時間の旅、感動点★★★(★5個で満点)



  
  
    

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