このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
東海自然歩道Do!
virtual walking 北アルプス・立山連峰
実際に歩いているように体験して下さい。まぶしい太陽の光を、しずかな渓流を、深い森林を、さわやかな風を感じて下さい。 |
---|
立山(北アルプス) 学生時代に恩師と登頂して以来の立山である。当時は登山に興味が全くなく、生まれて初めての三千米峰であった。今回、同じ道程を歩くと、初めて歩くような新鮮さを感じる。雄山、大汝山、富士ノ折立と縦走すると、周囲の山々や雷鳥平の立体感あふれる風景が広がる。 翌日の剱岳登山に備え、別山を経て、剣山荘まで縦走した。 | ||
---|---|---|
立山 | 08年10月、6時間の旅、感動点★★★★☆ |
剱岳(北アルプス) 様々な北アルプスの頂上を歩いたが、剱岳は長い間避けていた。一般登山道で最も困難であると言われる道程に対し、恐怖心を感じていたからである。 一度目は、 早月尾根 に挑戦したが、七月の残雪に対する準備不足で、早月小屋で断念した。"二度目"の正直は、紅葉の季節に、室堂平から立山を経て、剱岳に向かった。剱岳は、化け物のような、不気味な風貌であった。 | ||
---|---|---|
剱岳 | 08年10月、10時間の旅、感動点★★★★★ |
奥大日岳・大日岳(北アルプス) 充実した道程。初日、落差日本一の称名滝に感嘆する。八郎坂を経て、弥陀ヶ原、室堂に至る木道は、非常に快適だ。ガスが去ると、立山、奥大日岳など存在感がある風景が登場、噴煙上がる地獄谷を経て、雷鳥沢ヒュッテに宿泊する。 二日目の奥大日岳、大日岳縦走も最高に楽しい。剱岳が眼前に迫り、槍、穂高、薬師、笠などの風景を楽しむ。頭上の青空も爽快だ。 | ||
---|---|---|
1日目 ・ 2日目 | 09年9月、8+11時間の旅、感動点★★★★★ |
獅子岳・五色ヶ原・越中沢岳・薬師岳(北アルプス) 薬師岳の感動的な山行を忘れられず、室堂からの縦走に取り組んだ。富山湾や以前歩いた裏銀座、読売新道等を眺めながら、快適な道程を上下する。しかし、人生うまくいくとは限らない。最終日は予報に反して、風雨激しい最悪の天候と転じた。やはり、2日目に薬師岳山荘まで進むべきだったか。同様に悪天候だった檜尾岳、北岳、白馬岳、槍ヶ岳登山を思い出しながら、暴風雨の道程を進む。今年の天気はハズレ。 | ||
---|---|---|
1日目 ・ 2日目 ・ 3日目 | 14年8月、6+6+10時間の旅、感動点★★★★(★5個で満点) |
薬師岳(北アルプス) 北アルプスの周囲の山々から何度も眺めてきた憧れの山である。念願の登頂は天気に恵まれ、最高の瞬間を味わうことができた。折立から太郎平、薬師峠に至る登山道は木道等が整備され、非常に歩きやすい。周囲の壮大な風景、薬師平の美しさ、頂上周辺の稜線、薬師岳から北薬師岳に至る岩稜など、これ以上何を求めるというのだろうか。 | ||
---|---|---|
1日目 ・ 2日目 | 07年8月、5+11時間の旅、感動点★★★★★(★5個で満点) |
雲ノ平・高天原・黒部五郎岳(北アルプス) 数年前の裏銀座・縦走以来、雲ノ平の訪問が楽しみであった。今回、悪路である飛越新道、太郎平小屋を経て、最後の秘境を目指す。雄大な大自然に囲まれて、整備された木道を快適に進む。東西南北すべての風景が凄まじく、筆舌に尽くしがたい。高天原、祖父岳を経て、再訪・黒部五郎岳から北ノ俣岳に至る縦走路も有頂天の快適さ。満腹で、これ以上食べられない。 | ||
---|---|---|
1日目 ・ 2日目 ・ 3日目 ・ 4日目 | 09年8月、10+11+12+13時間の旅、感動点★★★★★ |
|
---|
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |