このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

東海自然歩道Do!  

virtual walking 栃木

実際に歩いているように体験して下さい。まぶしい太陽の光を、しずかな渓流を、深い森林を、さわやかな風を感じて下さい。

那須岳(栃木県等) (写真)

栃木県、福島県に位置する那須岳を歩いた。
噴煙をあげる茶臼岳(1915m)、荒々しい岩峰に覆われた朝日岳(1896m)、そして、なだらかな三本槍岳(1917m)は、それぞれ異なる特徴があり、日帰りであるにもかかわらず、多くの感動を与えてくれた。
標高2,000mに満たないにもかかわらず、日本アルプスを縦走しているような感覚を味わった。 
那須岳 07年5月、9時間の旅、私の感動点★★★★★(★5個で満点)

白笹山・南月山

ロープウエーが整備された茶臼岳は騒がしいが、南月山では、登山者が静かな旅を楽しむ。
白笹山を通過すると、那須高原、南月山の風景が素晴らしく、茶臼岳は噴煙を上げている。時間の都合で、茶臼岳・登頂は断念したが、暖かい日だまりに覆われた、変化に富んだ道程となった。
白笹山・南月山 12年5月、8時間の旅、私の感動点★★★★(★5個で満点)

月山(one way)

日光市の栗山ダムを起点に、月山に登る。天気は少し不安定だが、風景を楽しみながら、短時間の登山を楽しむ。
頂上は風景を妨げるものはなく、赤薙山などの風景が素晴らしい。
月山17年11月、2(×2)時間の旅、私の感動点★★

南平山

旧友と深酒して寝坊したため、短時間で登れる南平山を選択した。平家落人の黄金伝説が残る山は、鬼怒川・上流の川治温泉を登山口とする。下山後の快適な温泉に浸かることを主目的として、登山を従とすべきか。
頂上等から風景は期待できないが、涼しい風が酔いを覚ます登山道は、森林浴を満喫できる。
南平山 12年5月、4時間の旅、私の感動点★★★(★5個で満点)

川治湯元駅→新男鹿橋→薬師橋→黄金橋→あじさい公園→南平山登山口→小網ダム→川治温泉駅→小網ダム→逆川林道→浜子橋→白岩半島→白岩バス停分岐→むささび橋→虹見橋→龍王峡駅

野岩鉄道の川治湯元駅を下り、鬼怒川と男鹿川が合流する川治温泉街から龍王峡を目指す。鬼怒川に沿って、大自然が創造した造形物を楽しむ。激しい渓流、繊細な滝、彫刻のような岩、そして複数の橋から眺める絶景に充実した時間を過ごす。
龍王峡遊歩道18年3月、5時間の旅、私の感動点★★★★(★5個で満点)

猿岩駐車場→箒川ダム→布滝観瀑台分岐→キャンプ場分岐→不動の湯→福渡不動吊橋→福渡橋→ビジターセンター前バス停(塩原渓谷遊歩道/やしおコース)

塩原渓谷のやしおコースは、距離はさほど長くないが、様々な情景に浸ると、時間の経過を忘れる。時に荒々しく、時に繊細な箒川に、透き通るような清流や、熱い温泉が合流する。川沿いの遊歩道、箒川に架かる橋、温泉街など脇役も魅力的である。
塩原渓谷/やしおコース18年3月、4時間の旅、私の感動点★★★★(★5個で満点)

半月山

奥日光・中禅寺湖周回線歩道を経て、半月山を登った。よく踏まれた登山道を経て、稜線に至ると、中禅寺湖や男体山が絶景である。
標高差は少ないが、登山口の標高が高いため、避暑地の快適な登山を楽しむことができる。
半月山 12年6月、4時間の旅、私の感動点★★★(★5個で満点)

太郎山

奥日光の山王帽子山、太郎山を訪問した。山王峠からのピストンである。日光表連山の一部であるが、男体山、女峰山と比較しても見劣りしない立派な山塊である。
頂上である太郎山、小太郎から、迫力に満ちた風景が広がる。眼前には巨大な男体山等の日光表連山が構える。眼下に戦場ヶ原、中禅寺湖、遠方に日光白根山、燧ヶ岳の雄姿を展望する。
太郎山 16年8月、7時間の旅、私の感動点★★★★(★5個で満点)

中禅寺湖周回線歩道
歌ヶ浜駐車場→狸窪→阿世潟→大日崎→松ヶ崎→白岩展望台→梵字岩→黒檜岳登山口→千手ヶ原バス停

標高1200mを超える奥日光・中禅寺湖を周回する。樹間の中禅寺湖は眩しく輝き、男体山は美しい円錐形を現わす。遠くに奥白根山も見える。阿世潟以降は実質登山道で、巨石、木の根、苔類は生々しい。人間を威嚇するサルや、中禅寺湖に流れ込む清流等、大自然の息吹を感じる。
歌ヶ浜→千手ヶ原17年9月、7時間の旅、私の感動点★★★★(★5個で満点)

赤薙山・一里ヶ曽根(abridged・one way)

日光市北方の霧降高原から赤薙山を経由して女峰山を目指した。今年は異常な高温が続くが、高山も同様であった。汗が続々流れ、多めに用意した飲料水も不足してしまった。樹林帯を抜けて、一里ヶ曽根に到達すると、眼前の女峰山等、周囲の風景は素晴らしい。しかし、目的地に到達するに必要な時間と水が不足で、撤退を決断した。
赤薙山・一里ヶ曽根18年7月、7時間の旅、私の感動点★★★(★5個で満点)

霧降高原・大山

期待せずに歩いたが、正に穴場的な道程であった。大山周辺は牧場で周囲の風景を妨げるものなく、赤薙山や男体山等の雄姿を楽しむ。しかも、猫ノ平に至る殆どの道程で、圧巻の風景を楽しむことができた。ダイナミックな側面だけではない。猫ノ平から樹林帯に入り、マツクラ滝、玉簾ノ滝等から流れる渓流を静かに味わう。渓流は霧降滝へ注がれる。
霧降高原・大山18年11月、4時間の旅、私の感動点★★★★★(★5個で満点)

岳ノ山・大鳥屋山

栃木県南西部の岳ノ山・大鳥屋山を歩いた。残念ながら、お目当ての五丈の滝は水量が少なく、異常な量の倒木が登山道を覆うが、春の到来を感じながら、静かな道程を進む。
岳ノ山・大鳥屋山17年3月、5時間の旅、私の感動点★★(★5個で満点)

二股山

頂上が二股に分かれた、鹿沼市の二股山に登った。目指した登山口が通行止めであった為、加園登山口を起点に反時計周りに歩く。
よく整備された道とは言えないが、道標は多く設置されており、静かな道程を進む。展望地、南峰、北峰と展望は素晴らしい。
二股山18年1月、3時間の旅、私の感動点★★★(★5個で満点)


  
  
    

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください