このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

新金線〜〜高砂付近

 

■(もと)鉄橋

 

 かわいい鉄橋がありました。小さな川に架かっていたようですが、今では川は埋め立てられて、鉄橋だけが昔のままの姿をとどめております。江戸が「水の都」と呼ばれていた由縁、こういう造作を見ると理解できるようであります。

 

■京成電鉄との交差部*

 

 京成電鉄本線との交差部です。京成は1区間しかないとはいえ複々線区間、これと比べ複線用地に単線しかない新金線には少々さびしい趣があります。EF81牽引のコンテナ列車(隅田川発蘇我行)が通過していきます。このあたりで赤い電機を見るのは、それなりに違和感があります。

 

■ブロッコリー畑にて*

  

 高砂界隈でも、未だこのような風景があるのですね。ミスマッチなようではありますが、しかし、妙になつかしい趣があります。

 左はEF65原型車の単機回送、右はEF651000番台赤ナンバー車牽引の新座貨物ターミナル発蘇我行コンテナ列車です。

 

■昔なごり*

 

 この踏切の名前が、すべてを物語っています。「耕道踏切」とは実に端的な命名です。ちなみにこの隣は「第二耕道踏切」でした。昔はこの一帯が、田畑だった証です。

 

 

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