このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

フィリピン国鉄で、マヨン火山を見に行く。その2

ホーム
 
  その1
  その3
  その4

2006/8/5 〜6

 

レガスピに鉄道で行くと言うと、ホテルの従業員、ポン引きのおやじ、

タクシー運転手から、「危ないからやめろ」と言われる。

 

タユマン発16時30分なので、早い目の15時にホテルを出る。

メータータクシーで駅に向かうが、ぼったくりで1000ペソと言われる。

降りようと思うが、怖そうな運転手で、さらにドアが開かない構造。

途中、貧民街のトンド地区を通る。

ぼったくりはトンド地区の見学料と考え半分あきらめる。

それでもタクシー乗車時間45分1000ペソは高いので、700ペソに値切る。

 

 

タユマン駅には、奇妙な試験列車が停車。

レガスピまでの切符を求めるが、発売は16時からということ。

16時になって購入を求めるが、発売はされず、案内までまてとのこと。

16時30分に列車が入線してきたので、あわてて購入を求めると、

列車は、1時間遅れのアラバン行きであった。

アラバン行き発車後に、やっと切符の販売。発車は45分遅れ。

 

エアコン・リクライニングの最上級車両は、

金網のために窓ガラスが清掃されず、すりガラス状態。

 

車両は、日本のお古の12系。

外見は汚いが、車内の清掃は、そこそこ行き届いている。

 

マニラ市内は、警笛を鳴らしながらゆっくり走向。

市外では、脱線するんじゃないかと思うぐらいの、激しい縦揺れ。

夜間でも、車内販売が行き来して、食べ物には困らない。

ナガ6時到着、6時15分発車。

 

レガスピ9時45分到着。

駅の近くのカサブランカホテルにチェックイン。

 

 

レガスピでの列車は1日1本。

到着時以外は、線路は道路となり、のどかな風景。

 

 

次へ

 

 

 

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください