このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

02 JR完全乗車防衛戦(その2)

八戸駅に到着した「はやて」

 26日、東北新幹線盛岡−八戸間に乗る日。数センチの積もった雪が凍っている。なるべく新幹線には乗りたくないので、盛岡まで在来線で行くつもり。東北本線ならば、乗車機会が少ないので各駅停車でもOKのつもり。ところが、入線してきた8時3分発一ノ関行きはロングシート。こんなのには乗りたくないので、すぐに新幹線に魂を売る。「はやて1号」による一気の八戸入りを考えるが、全車指定席で満席。はやての乗車率は盛岡から大幅に下がるという話しを聞いたことがあるので、やまびこ自由席+はやて立ち席という510円引き特急券を購入。「やまびこ41号」に乗車し盛岡へ、途中「はやて1号」に抜かれる。盛岡からは「はやて3号」に乗車、6割ぐらいの乗車率。盛岡を出て数分間は、北国の白い風景が見られるが、あとはトンネルの黒の連続。白くなって二戸に停車するが、その後はまた黒黒黒の連続で、白くなったかと思うと、きれいな八戸駅に到着。34分、営業キロ96.6㎞の防衛戦は終わる。耳がちぎれるかと思う寒風の中、駅周辺を探索してみる。けれども市中心は離れているので、新しくなった駅および隣接する施設以外に見るべきものはない。その後、新幹線とともにデビューした「スーパー白鳥7号」で函館。翌日の「北斗5号」で札幌。えび・かに・ウニ・いくら等の魚介類を満喫して、28日に千歳−伊丹の飛行機で帰途についたが、伊丹−仙台の飛行機代、千歳−伊丹の飛行機代よりも、仙台−札幌のJR交通費の方が高かった。


函館駅に到着した「スーパー白鳥」

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