このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
独立記念館
キヨレー(民族)の家
1982年に日本の教科書問題を発端として、「自主と独立を守り通した韓民族の歴史・文化と特に国難克服史及び日本帝国主義の侵略に対抗した独立運動、そして国家発展に関する資料を収集、展示、研究することによって国民の透徹した民族精神を涵養し、人類平和に貢献すること」を目的に建設が決議された。そして1987年に開館に至る。ソウルの南方約100㎞の忠清南道天安郡に位置し、敷地面積は3,993,914㎡と広大である。
屋内展示施設は、民族伝統館、近代民族運動館、日帝侵略館、3・1運動館、独立戦争館、臨時政府館、大韓民国館の7館と円形劇場があり、屋外施設や図書館、研究所も設置されている。中でも近代民族運動館から臨時政府館の5館で、日本からの干渉・侵略・支配と、これに対する抗日闘争・独立運動の資料が展示さている。日本帝国陸軍の残虐行為は目を覆いたくなるが、一見の価値はある。
キヨレーの塔 不屈の韓国人像
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