| 2006/12/27 早朝5時過ぎに、守衛に鍵を開けてもらってホテルを出る。真っ暗で寒い。表通りも真っ暗で、バイクタクシー乗り場には、誰もいない。屋台の支度をする明かりが見えたので、荷物をかかえてそちらに歩く。こちらの要望を察知してくれて、屋台の主人がバイクタクシーを呼んできてくれる。しかし、そのバイクはおんぼろで、無灯火で真っ暗の中を駅に走る。 モーラミャイン駅からは、来た時と同じ形式の車両の急行で、チャイトーへ。時刻表には、モッタマ駅に停車することになっていたが、停車しなかった。 車窓風景 チャイトー駅 チャイトーから、ゴールデンロックの登山口、キンプンへ。トラックバスは満員で、屋上にしがみついて乗車。 キンプンへのトラックバス キンプンのホテルに荷物を置いて、ゴールデンロックに向かう。バス乗り場から、満員のトラックの荷台に乗り約40分、さらに約50分急傾斜の参道を歩く。途中、蛇や鹿の頭、ムカデやサソリを油につけ込んだ、怪しげな薬を売る店あった。興味を示すと、虎のペニスや牙、熊の胆、蛇肉を勧められる。 怪しげな薬 山頂付近は結構広くなっており、ホテルやみやげ物の売店・食堂がある。入域料を払って、ゴールデンロックを見学。ミャンマーを代表する聖地だけに、大勢の人が参拝している。 ゴールデンロック | |
下りは、満員のトラックの荷台を、お金で回避して助手席に乗る。 トラック キンプンに戻ると、翌朝のバスチケットを購入し、ホテルに帰る。善男善女の宿泊地だけに、出かけるところも無く、翌日、約7時間かかってヤンゴンに戻る。 |