12/28 実質最終日の28日は、ヤンゴン市内の観光に出かける。最初、郊外の水中寺院に行く事を考えたが、なかなかバスがこないので、船でヤンゴン川を渡ってみる。 |
| 元京都市交通局のバス。バスの表示がミャンマー語なので、いちいち聞かなければならないが、みんな親切に教えてくれる。 | | 船は、乗船時間約10分。現地人1円以下(10チャット)、外国人$1。 |
川を渡ると、都会のヤンゴンとは打って変わって、ひなびた風景になる。サイカーなる自転車タクシーをチャーターして、ぐるっとまわってもらう。30分で言い値2000チャットだったが、この自転車は、親方から1日2000チャットで借りてるらしい。
| サイカーの語源はサイドカーだそうである。ひなびたヤンゴンの対岸ダラの街。 | | 対岸の街ダラから見る大都会ヤンゴン。 |
ヤンゴンに戻って、今度は市内バスで、スウェードミャッゼディドーと、ナーガ洞窟パヤー・カバーエーパヤー・聖洞窟に行く。これらの寺院を、効率的かつ安価にまわれるのが市バス43番である。このバスはスーレーパゴタ近くが始発で、次々に出発するので待てば必ず座れる。また、終点は、昨日到着したバスターミナルである。 まず、スウェードミャッゼディドーの最寄りバス停まで、300チャットで乗る。ここでも車掌が、降りるバス停を指示してくれる。スウェードミャッゼディドー、ナーガ洞窟パヤーと歩いてまわり、タクシー1000チャットでカバーエーパヤーまで移動する。カバーエーパヤーは、2回目の訪問であるが、その裏の方にある聖洞窟は、当時工事中であった。それで再訪したわけであるが、聖洞窟は、人口の岩山に洞窟があり、その中が会議場のようになっているだけだった。 | スウェードミャッゼディドーは、新しくてピカピカの寺院。 | | ナーガ洞窟パヤー。僧侶の学校があり、小坊主がうろうろしている。まったく洞窟ではない。 |
カバーエーパヤー前から43番バスで、ダウンタウンに戻り、ホテルに帰る。明日は、朝6時にはホテルを出発しなければならないので、ライトアップされたスーレーパゴタを眺めて、ミャンマーカレーを食べて早い目に寝る。 | ライトアップされたスーレーパゴタ。 | | ミャンマーの代表料理のカレー。日本のカレーとはかなり違う。写真左手前が、ポークと豆のカレーで、ちょっと高い。真ん中が、筍のニンニク炒め。どちらも大変油っこいが、美味しい。野菜とスープ・ご飯は食べ放題。 |
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