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       上海の朝  06.09.24更新

上海物語 Home

寒い冬が過ぎて花や緑が見え始めると行動開始です。上海の朝は早い!!道端では上海名物の油条や饅頭などが売られ、広場ではおばさん達が集まって大極券やダンスをしています。
上海の朝の特徴は
  ①広場や公園ではおじさんやおばさんたちが踊りや太極拳、どちらかと言うとおばさんが多い。
  ②道端の食べ物屋では饅頭や油条が大人気。上海の人たちは朝から外食、拉面屋も朝からOPEN。
  ③公園や道端では朝市?? 野菜から雑貨からいろんな物が売られています。
朝は食事抜きで散歩開始、道端の食べ物屋を覗きながら、美味そうな物があるとつまみ食いです。上海生活だからこその醍醐味、だんだんと中国人になりつつあります。
  
朝の市場  06.09.24

綺麗に並んでいます
上海の市場は、朝早くから大賑わいです。上海人の食材の調達はほとんどが市場からのようです。もちろんスーパーにも売っていますが、新鮮度・価格・量ともに市場にはかなわないという話です。

市場の中は多くの区画に分かれており、個人個人が場所を借りて商売しています。このため呼び込みが激しく活気にあふれています。 

日本の値段に比べると格安!! しかしネゴ交渉は必要、たいした金額ではありませんが、ネゴ交渉も上海生活の楽しみの一つです。




運搬は人力自転車
面白いのがビルの中の人力自転車です。道路とビルの中で共用できる乗り物は、人力自転車しかないようです。



魚屋
どこの魚屋も同じですが、生魚か干物の匂いかわかりませんが、異様な匂いがします。
 

上海の魚屋の特徴
  ①淡水魚が多い
     中には雷魚や蛙もいます。
  ②海の魚はメチャクチャ古い
  ③床で魚をさばいてくれる
まだ市場で魚を買った事がありません。



肉屋 新鮮です
 
魚屋に比べると、比較的新鮮かな? と思うのが肉屋です。 しかし冷蔵庫がある店が少ないので、どこに置いているのだろうか? 夕方までに腐らないのか?とかいろいろ心配になります。

最近は「痩肉精」という化学物質を利用して、豚を興奮させて脂身を減らし赤味の肉を増やすとい問題が起こっています。この肉を人間が食べると中毒になり、時には死に至るとの怖い話ですが、売れ行きはどうなんでしょう?。

それにしても、こんな話がつきないのが中国です。

市場の周辺  06.09.24

路上の闇販売  水城路/虹古路
市場や公園の前には、闇商売の野菜屋が店開きしています。中には全部売っても数十元になるか? というくらいの量しか置いていない人もいます。

彼らは闇商売のため、非常に写真を嫌います。このため向こうを向いている間にさりげなく写すのがコツです。




東北煎餅

日本のクレープみたいなものですが、中に油条や**を挟んで作ります。ポイントは香菜等の薬味と自家製の*醤です。

熱いうちに食べるとバリバリとした歯ごたえに、なんとも言えない香りで病みつきになります。



生煎
生煎は焼小籠包、つまり焼き餃子と同じような物です。ここのは作って時間が経っていたので、冷えていました。

やっぱり火傷するような出来たてを食べるのが一番です。饅頭にしても生煎にしてもお客が並ぶような店でないと味わう事ができません。



 
 
公園の風景  06.09.24



太極拳  
 
新虹橋中心花園は虹橋地区で一番広く綺麗な公園です。ここには多くの人たちが集まって太極拳やダンス等を楽しんでいます。


朝から食べ物屋は大繁盛  06.07.30

「生煎」 小型の肉饅頭を焼き餃子のように油で焼いた物ですが、上海人の定番メニューです。

中に肉汁が多いので餃子みたいな感じで食べていると口の中を大やけどします。熱いのが美味いが熱すぎると火傷するので食べるタイミングが難しい。



尊興路
ここは饅頭屋
美味い店には行列が出来る・・・・食べて見たかったけど、時間がかかりそうなので取りやめです。

不味い饅頭屋は前に作った饅頭を少しずつ暖めて売っているので、あのホックホックの感じがしません。




万航渡路
蘇州河の近く万航渡路の市場街です。どこの店も超満員のようです。
話に聞くと、上海j人はほとんど朝ごはんは作らないとの事。これだけ、外にいろいろあると作る必要はないか・・・・

ここにも再開発の波が押し寄せており、左側の店は取り壊していました。





  
朝から拉面を買って帰るおばあさんを見つけたので自転車で追いかけて、片手に持って写したので少しブレ気味です。

朝から拉面??? 中国では一般的です。

ほんとうは正面から写したかったけど、なかなか難しい。

いま写したい写真・・・ 
  ①こんな写真を斜め前から
  ②若いお姉さんのパジャマ姿
     最近は少なくなりつつあります
     若くない人は相変わらず多いが・・・
 


強家角人行橋
 
万航渡路にある人・自転車の専用橋は大賑わいです。自転車大国中国ならではの風景です。ここは公安もあまり来ないのか、闇販売人がゆったりと構えて商売をしています。


橋への登り下りの階段には自転車を押しやすいようにスロープが付いています。またバイクでも登りやすいように、急な階段と緩やかな階段の2種類があります。


朝の道路風景  06.07.30
夏の日焼け対策
大きなサンバイザーに肩から手まで専用の日焼けカバーがあります。自転車やバイクの必需品 上海優れ物の一つです。

このサンバイザーはひさしを下げれば、顔全体が隠れるようになっているので日焼け防止には最高です。 1個5元から10元 100円くらいか


このよう顔と手は完全に防備しています。この写真写しも難しい。あまり正面からは取れないし、動いているのでナイスショットが難しい・・・・

どうしても斜め後ろからの写真が多くなります。




大体同じパターンです

これは電動車、中国優れ物No1 安いもので日本円で2万円程度。最近は小型スクータみたいなカッコイイ電動車が多くなっています。


上海のポプラ並木通り
 
上海の街は暑さ対策のためかポプラ並木通りがいっぱい有ります。

これで涼しい風が吹けば最高ですが、残念ながら上海は日本みたいな涼しい風が少ないようです。

広場の風景  06.07.30

世紀広場
上海の朝の広場を回るのは楽しい。おじさんたちの太極拳やおばさん達のグループ中国舞踊?みたいな練習風景を見る事ができます。

上手い集団はユニフォームも揃っていて、見ていても気持ちいいものです。かっこいい太極拳を見ていると、思わずやってみたくなります。




中にはパジャマを着たような人たちもいますが服装がカラフルで活気があります。「これど上海おばさんパワー」 

これはなかなか良く合っています。


Parksonの広場
ここはParksonの前の広場です。太鼓とシンバルの音がするので行って見るとこんな踊りです。


  
なかなか楽しそうです
太鼓とバチに付いた赤い布があざやかです。

新虹橋中心花園 06.04.08

新虹橋中心公園入り口の八重桜
新虹橋中心花園は我がマンションから東に3kmくらい行ったところにあります。周辺は虹橋開発区の高層ビルが立ち並んでおり、まさに高層ビル街のオアシスという感じの公園です。

ここには吉野桜が数本ありますが、残念ながら一週間遅しという状況でした。しかし、まぶしい程の新緑と八重桜などいろんな花が満開で、朝早くから散歩客で賑わっています。




太極拳をするおばさん軍団
中国人は朝からダンスや太極拳等の運動が好きです。この中で一番熱心なのはおばさん達だと思います。

どこの公園や広場には、おばさん達が集まって太極拳や扇子を持った踊りをしています。特に踊りは音楽を鳴らし、中国舞踊らしい服を着て本格的にやっています。

写真のおばさん達は太極拳ですが、なかなか形が出来ています。下手なグループの写真を写すとバラバラで見られませんが、このグループは比較的に揃っています。


公園内の池
ここの公園は真ん中に大きな池があり、散歩に来た人たちが集まって周辺の景色を楽しんでいます。

ここの池から見る景色は最高です。回りには緑や花がいっぱいで、その向こうには虹橋開発区の高層ビルが並んでおり、最高の景色を楽しむ事ができます。



虹橋開発区の高層ビル群
残念ながら桜は散りましたが、八重桜・桃・桐の花・・・・・全ての花が一同に咲くという感じです。これに緑が芽吹き始め、ホコリまみれだった街の中が一挙に明るくなるので、今が1年中で一番いい時期ではないかと思います。

しかし上海の春は短い、すぐに暑くて長い夏がやって来ます。


鳥の鑑賞グループ
 


「中国人は花と鳥が好き」 上海の街には多くの花鳥市場があり、どこの市場もにぎわっています。

ここのグループは鳥の鑑賞グループです。家から持って来た鳥箱を木にぶら下げ鳴き声を競い合わせたりしています。

鳥の名前は、ほとんど知りませんが、よく見ていたら一つの籠にはスズメが入っていました。

水城路−仙霞路  05.03.13

この踊りは何か?
マンションを7時に出発、段々と日の出が早まりつつあります。水城路/虹古路の公園ではおばさんたちが扇子を持って踊りの練習をしています。

本当は真正面から撮りたいと思っていますが、なかなか勇気がありません。このため、こんな写真は後ろか斜め方向からが中心となっています。


水城路の油条売り
ここは、いつも朝早くから行列が出来ています。油条は、単なる味なしの揚げパンですが、どういう訳か上海人に人気があります。

実は、私は食べた事がありません。なぜかと言うと、どこも黒くなったような油で揚げており、見るだけで食欲がなくなるからです。



水城路の饅頭屋


ここは饅頭屋、みんなが並んでいるので一度買ってみましたが、出来立てのホッカホッカではなく、一度作ったのを再蒸した饅頭でした。もしかしたら、時間帯が悪かったのかもしれません。

饅頭は、どこの店でも1個1元以下(10円)くらいで買えます。「安近短」安くて近くて速く食べられるので、わざわざ朝食を作ろうという気にならないででしょう。


公園の闇野菜売り
 
道端や公園では写真のような売り場が出来ています。今回も写真を写そうとしたら、店の人に逃げられ怖いお兄さんに罵声を浴びました。

こんな商売は、大体闇商売なので写真写しを嫌がられるようです。いつもは目立たないようにコソッと写すようにしていますが、残念ながら今回は見つかってしまいました。

虹中路  05.03.06

朝7時のマンション前の通り
だいぶ暖かくなって来たので、いよいよ行動開始です。まだ少し肌寒い感じですが、マンションを7時に出発、もう日が昇りつつあります。

朝早く自転車でウロウロする楽しみは「食べ物」です。中国人は朝食から外食・・・と言うくらい外で食べるのが好きだと思います。このため、朝早くから饅頭屋など各種の食べ物屋が店開きしています。





饅頭がうまそう


今日は虹中路の汚い饅頭屋で朝飯、まずは肉まんの味見です。残念ながら先に作って冷えたのを暖めた饅頭でした。美味い饅頭はホッカホッカの出来立て饅頭ですが、なかには予め作った饅頭を後で温めているのが多いので要注意です。

そういう面では、人が並んでいる店ははずれがないようにあります。美味いからお客が来る・お客は出来るのを並んで待つ・当然、出来立てのホッカホッカ!!



煎餅作り


次は煎餅、これは小麦粉を練って平にした物を釜の中の壁にくっつけて焼いた物です。上海で一般的な大餅は丸ですが、ここのは楕円形をしています。

特にこれと言った特徴はありませんが、衛生的には安全な食べ物なので良く食べています。結局、饅頭1個・煎餅1個・豆乳1杯しめて1.6元(合計20円なり)


油条作り

これは上海代表的な食べ物の油条です。小麦粉を練って伸ばして、切ってクリクリと回して油の中に放り込むとねじ巻きみたいな揚げパンが出来上がりです。

暇だったので奥の椅子で休みながら、ふと横の部屋を見ると、なんとゴミ捨て場?かと思うほどの汚い部屋の中でおばあちゃんが仕込みをしているではないか? 一挙に食欲低下!!残った豆乳を捨てて帰りました。
残念ながら、この写真はありません。撮る勇気がありませんでした。


9時にマンション到着

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