このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

           英彦山雪景色  2009年1月17日

英彦山の四季 きまぐれ山歩き Home

今日は午後から天気が良くなるが、明日はからまた下り坂になるようです。英彦山の雪を見るなら今日しかない。少しは天気が良くなり始めたので英彦山に行く事にしました。
  
銅の鳥居からスタート
英彦山へ登る道路の雪はだいぶ溶けていましたが、銅の鳥居近くからは多くの雪が残っているので、いつものように銅の鳥居下の駐車場に車を置いてスタートです。

銅の鳥居入り口
 
奉幣殿への参道
英彦山の良さは参道にあり!! 参道の回りの景色をゆっくりと楽しみながら時間をかけて歩きます。雪・桜の花・新緑・紅葉・・・四季おりおりの景色が楽しめるので、英彦山に来たら出来るだけ参道を歩けるコースを選んでいます。

参道の雪道

財蔵坊  今でも藁葺きの坊が残っています
 
奉幣殿
奉幣殿前の広場にはあまり雪がありませんが、屋根には多くの雪が積もっています。断念ながら温度が高いので雪がボトボトと落ちています。


奉幣殿に到着

奉幣殿正面

奉幣殿上の石段から
 
登山道
英彦山の中宮コースの良さは変化ある登山道です。しばらくは杉林の中を登りますが、しばらく登ると杉の大木がある尾根道、そして倒木と枯れ木の頂上付近・・・ 残念ながら、昔に比べると景色が大きく変化しつつあります。

杉林の参道

産霊神社前  ここには小さな井戸があります

上宮前直下の登山道
 
■中岳頂上
頂上付近は見事な雪景色です。 これで青空があれば最高なのですが「3度目の正直」もありませんでした。 頂上の温度は2度C だんだんと暖かくなっているようです。

上宮に到着

上宮前の景色

中岳頂上の広場から上宮を見る
 
北岳へ
中岳から北岳の道は非常に快適でしたが、青空が出ていないのでせっかくの雪景色があまりパッとしません。

北岳へ行く途中から南岳・中岳を見る

北岳頂上
 
豊前坊へ下る
北岳からの下りは鎖場の岩が埋もるほどの雪が積もっていました。ここでアイゼンをしていながら不覚にも滑りこけました。五十肩で手も上げられない状態の中、涙が出る程に肩を捻ってしまいました。

鷹ノ巣、犬ヶ岳を望む

豊前坊に到着
 
スキー場を行く
英彦山青年の家の前に着くとみごとな青空が出て日が差しています。これなら頂上でもう少しゆっくりすれば良かったなと反省です。 英彦山スキー場は素晴らしい雪景色でしたが、スキーをしている人は誰もいませんでした。

英彦山青年の家に着くと晴れ間が出ています

スキー場に到着

今はスキーをする人はいないようです
 
帰りの参道
スキー場からしばらく車道を歩き、近道をするために山道に入り宝篋印塔のある道に出ます。ここでバッタリ会社のY氏を発見、彼は昨年の9月から山登りを始めたとの事でした。下りの参道は夕日が左前から差し込んで、登る時とは全く違う景色になっていました。

参道を下る    残念!! レンズが曇っていました

旅殿  朝に比べると雪がだいぶ減っていました

駐車場横から英彦山を望む
 
その他

産霊神社前

北岳

北岳のから下り
  

豊前坊にある獅子の口
英彦山情報
英彦山の地図 英彦山青年の家が作成した地図です。判りやすく参考になります
彦山川 英彦山について詳しく紹介されています

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