このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

           英彦山雪景色  2011年1月9日

英彦山の四季 山登り目次 Home

国東のホーランエンヤを見に行こうと思い山仲間に電話すると、英彦山に行く・・・ ではそっちに行くかという事で、またまた英彦山に行って来ました。南岳経由で登る予定でしたが豪雪のため途中で引き返し、正面登山道を登りました。
  
英彦山は大雪
英彦山駅で山仲間をピックアップ、駅前は雪雨状態でした。お陰で英彦山への道路は雪が解けており、銅の鳥居横までは簡単に登れました。いつものように定点撮影して、銅の鳥居のある参道から英彦山を目指します。

銅の鳥居横の駐車場

雪の参道を行く
 
奉幣殿
奉幣殿もすごい積雪です。休憩している修験者がやって来て奉幣殿にお参りしていました。次は下から「六根清浄 懺悔・懺悔・・・」と言いながら、またまた修験者がやってきました。

修験者がお参り

またまた修験者が
 
雪道を行く
奉幣殿から玉屋神社に行く道は、大雪で杉の木が倒れ大荒れです。先ほどの修験者も「六根清浄 懺悔懺悔・・・」と声を出しながら進んできます。大雪と倒木のため、2時間くらい進んだ所で道がわからなくなって引き返しました。

荒れた雪道を登る

修験者が来た

衣ヶ池にお参りする修験者
 
引き返して正面登山道をの登る
奉幣殿を10時に出発し、途中で引き返して奉幣殿に辿り着いたのが12時45分でした。正面登山道の杉は大木が多く、しっかりしているので、登山道はあまり荒れていませんが、問題は体力の消耗です。

奉幣殿を見下ろす

雪道を登る
 
晴れ間が少し見えてきた
今回は青空はまったく期待していませんでしたが、どういいう訳か晴れ間が見えて来ました。引き返した甲斐があったと思って喜んでいましたが、残念ながらつかの間の青空でした。

樹氷が見えてきた

だんだん青空も

見事な樹氷が現れる
 
産霊神社
産霊神社に着く頃には、またまたガスの中となりました。まあ少し青空が見えただけで良しとしましょう。産霊神社前のお地蔵さんは、大雪のため窒息しそうな感じになっています。

産霊神社で小休止

お地蔵さんは雪の中
 

中岳をめざす
中岳をめざす
ここからは本格的な雪山気分!! モノトーンの世界の中に、紅一点 相棒のザックカバーが目立ちます。

産霊神社から中岳を目指す

杉の倒木の下を行く

頂上付近のモンスター
 
中岳頂上
駐車場を出発して5時間半 やっと中岳に到着です。南岳に行く道を見ると、トレースはついていません。途中で引き返して正解だったようです。頂上は本格的な雪山気分・・・ 立派な樹氷が見られました。

上宮の定点撮影

中岳頂上広場

中岳頂上
 
英彦山情報
英彦山の地図 英彦山青年の家が作成した地図です。判りやすく参考になります
彦山川 英彦山について詳しく紹介されています
英彦山に咲く花 花調べさんのホームページです。上品ですね~
英彦山系と周辺の山 英彦山登山の数ではNo1か?

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