このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

           新緑の裏英彦山  2011年5月2日

英彦山の四季 山登り目次 Home

天気は良いが黄砂で視界は最悪の中、新緑とヤマシャクヤクを見に裏英彦山を一回りして来ました。残念ながら新緑もヤマシャクヤクは1週間くらい早いか? ヤマシャクヤクはまだつぼみ状態 もう一度出直しです。
 
油木ダム
油木ダムは3週間前に比べてだいぶ水量が減っています。定点写真を撮影する先にダム湖に沈んでいた橋が見えていたので、近くまで行って来ました。今年も水不足になるか? まだ梅雨まで1ヶ月半ほどありますが厳しそうです。

油木ダムの新緑  水位が下がり橋が見えていました

橋げたが見えています
 

橋の近くまで行って来ました
裏英彦山芽吹き
裏英彦山は新緑の芽吹きが始まったばかりです。綺麗な新緑を楽しむなら来週が一番良いかもしれません。天気は最高ですが、黄砂で鷹の巣の山々が霞んで見えていました。 

芽吹きが始まった裏英彦山
 
ヤマシャクヤク
今回の目的はヤマシャクヤクでしたが、残念ながら蕾状態でした。この調子なら開花まで一週間以上でしょうか? 周りを見ると小さなヤマシャクの芽がでていますが、荒らされないで群生地になる事を夢見たいと思います。

ヤマシャクヤクの群生
 
ケルンの谷
誰が名付けた「ケルンの谷」 裏英彦山のお気に入りNo1の場所で、名前の通り多くのケルンが作られています。 巨岩と朽ちた大木・・・ 特に紅葉と新緑の時期は最高のロケーションとなります。 

ケルンの谷に到着

大きな倒木がゴロゴロ
 
途中の沢
英彦山原生林の雰囲気を色濃く残しているのが、この沢の周辺です。昨年の秋は枯れ沢となっていましたが、今回はだいぶ水が流れていました。

原生林の雰囲気を残る

近くで見た新緑 
 
籠水峠
裏英彦山ルートも籠水峠に来ると最終段階という感じです。 左に行けば岳滅鬼岳へ、まっすぐ下れば鬼杉です。 鬼杉に下る所にキツネノカミソリの群生がありましたが、暑い夏にも来て見たいと思います。

籠水峠の岸壁

キツネノカミソリの群生
 
大南神社
今回は定番の大南神社の写真はありません。少し奥に行った岩壁の上にある祠と、その近くにある岩窟から見る裏英彦山の山々を紹介します。国東の大不動岩屋に比べるとややスケール不足ですね。

大南神社奥の岩壁上

岩窟から裏英彦山の山々を見る
 
鬼杉
今回は鬼杉にお立ち寄り、毎度毎度の姿ですが、とりあえず足跡を残すために1枚を記念写真です。

鬼杉
 
鬼杉からの下り
こっちのコースも大雪の被害が出ており、各所で登山道が遮断されていました。被害にあっているのは若いノッポな木が多いようですが、当然と言えば当然ですね。

大雪の被害

玉屋神社近くの新緑
  
玉屋神社
昔々、玉屋神社の近くで岸壁から鎖を掴んで下った記憶があるので、それを探そうと少し寄り道です。玉屋神社前の広場の奥に目的の岸壁がありました。 国東塔と変な石像? こんなのがあったイメージはありません。

玉屋神社

玉屋神社近くの岩壁上
 
泉蔵坊跡
玉屋神社を過ぎてしばらく行き、泉蔵坊跡を目指して左側の荒れ道を下ります。泉蔵坊はだいぶ荒れ果てていますが石垣は健在でした。問題はそれから先・・・ 双戸窟を目指して進みましたが脱線!! また出直しです。

石段と石灯篭

泉蔵坊跡

荒れた旧参道を下る

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