このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

           英彦山新緑  2013年5月2日

英彦山の四季 きまぐれ山歩き Home

連休6日目は最高の天気です。英彦山のヤマシャクが咲いているようなので裏英彦山を一回りしてきました。ヤマシャクは、もう2−3日で満開 シャクナゲは蕾状態で1週間以上先のようでした。
 
途中の景色
あまりにも天気が良かったので、途中の景色を撮影しながら英彦山をめざします。途中途中で立ち寄る撮影ポイントが多く、なかなか英彦山に辿り着きませんでした。

今川 京都橋から英彦山遠望

新緑の岩石山

油木ダムからの英彦山遠望

油木ダム湖畔

油木ダムに映る日岳

宮元から見る英彦山

鷹ノ巣三山を見る

鷹ノ巣一ノ岳
 
裏英彦山入口の新緑
肌寒い風が吹く中を裏英彦山をめざして進みます。新緑が最高!! 裏英彦山入口のミツバツツジは満開状態ですが、シャクナゲはまだ蕾状態でした。

裏英彦山入口の新緑

鮮やかなミツバツツジ
 
ヤマシャク
ヤマシャクの群生地は健在ですが、最近登山客が多くなったのか? だいぶ踏まれていました。まだ開いていない花が多く、もう2−3日で満開という状況です。今年は全体的に花が小さいような気がしました。

ヤマシャク群生

まだ満開の花はは少ない
 
ケルンの谷
裏英彦山の良さは静かさですが、ヤマシャクの群生地にいた夫婦が道を迷ったのか? 大きな声で「あっちだ・こっちだ・・・」と言う声が響いていました。

ケルンの谷に下る

ケルンの谷  
 
ケルンの谷から直登
鬼杉上まで行くのは時間がかかりすぎるので南岳と中岳の鞍部をめざして直登です。途中にシャクナゲの群生がありましたが、ほとんどが蕾状態なので開花は1週間ほど先のようです。

ケルンの谷から直登

枯れ木に巻き付いたカズラ

一度 平坦地に出る

シャクナゲの群生地があるが蕾状態

中岳上宮が見えてきた
 
英彦山中岳
中岳から黄色い声がするので頂上広場に行って見ると、中学生の団体で満杯状態でした。休憩する場所もない程なので長居は無用 北西尾根を下る事にしました。

中岳上宮

中岳頂上広場は満員状態
 
中岳からの遠望
久しぶりに由布岳や九重連山を見ることができました。写真にはなりませんが、雲仙普賢岳も見えていました。

鶴見岳 由布岳

九重連山遠望
 
北西尾根を下る
のんびりと静かに下るのは北西尾根が一番です。尾根道から犬ヶ岳や福智山が綺麗に見えていました。岩場のシャクナゲも蕾状態・・・ ヤマシャク・ミツバツツジ・シャクナゲを同時に見るのは無理なようです。

北西尾根を下る

中岳を振り返る

鷹ノ巣の向こうに犬ヶ岳

油木ダムの向こうに福智山 香春岳
 
北西尾根のミツバツツジ
北西尾根の樹林帯は見事な新緑です。この中に鮮やかなミツバツツジがポツリポツリと見られますが鮮やかです。

ミツバツツジが最高

鮮やかです

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