このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

           英彦山散策  2013年7月28日

英彦山の四季 きまぐれ山歩き Home

天気予報は雨 こんな時は英彦山散策です。暑い・体力不足・・・ 今日は新機軸 龍門峡で涼をとってから、手軽な上仏来山の中腹にある十六羅漢に立ち寄ってきました。 龍門峡は夏の穴場!! 次は沢歩きの準備をしてじっくりと沢歩きを楽しみたいと思います。

英彦山大権現 湯の谷別院
英彦山大権現 湯の谷別院の不動明王のある庭園は養生中とのことで、入口の門は閉められていました。

不動明王のある庭園は閉鎖中

芝生が綺麗です

湯の谷別院下の沢へ
あまりにも暑いので下の沢で涼みです。靴を濡らすと後が大変なので、裸足で歩きましたが、足が痛くて痛くて長く歩けませんでした。子供の頃は河原を一日中歩きまわってもどうもなかったのに、相当に弱くなっています。子供の頃と比べるのが無理な話か・・・

湯の谷別院下の沢

見るだけで涼しくなります

少しばかりナメラが続きます

湯の谷別院 龍神
次は湯の谷別院の少し下にある龍神へ立ち寄りました。入口の鳥居には平成元年とありましたが、相当に新しいようです。確かこの近くには龍門峡キャンプ場があったはずですが、記憶から消え去っていました。 

龍神入口の鳥居

龍神への入口

龍神

龍神下の沢
またまた沢の中を散策ですが、今度はゆっくりと歩けるように靴のまま沢歩きです。

龍神下のゴツゴツしたナメラ

少し水が濁っていますが、良い感じ 

十六羅漢
龍門峡で涼んだ後は、籠り水峠下のキツネノカミソリを見ようと、英彦山大権現まで行くと通行止めになっていました。仕方ないので上仏来山の中腹にある十六羅漢に行くことにしました。ここにも坊の跡らしい石垣が残っており意外に穴場です。

十六羅漢に到着

不動明王と弘法大師?

こっちが十六羅漢?

一体だけ変わった姿

■十六羅漢の奥へ
十六羅漢からの奥に道が続いているので行ってみました。朽ちた石垣や石段が残っていますが、こんな所にも坊があったのでしょうか? ここの上にも岩壁があり、何かありそうですが、あまりにも暑いので取りやめです。

岩壁に咲くコオニユリ

朽ちた石垣

朽ちた石段

下仏来不動尊
更に進んで行くと、「鳥尾神社 下仏来不動尊」という標識がありました。 石段を登ってみると岩壁の下に祠がありました。これが下仏不動尊か? ネットで調べてみましたが、あまり情報ありませんでした。 もしかしたら、これが英彦山四九窟の不動窟か?

下仏来不動尊の標識

下仏来不動尊への石段

下仏来不動尊

下仏来不動尊の岩壁  これが英彦山四九窟の不動窟か?

首無し地蔵がある岩窟

十社神 なんでしょう?

貝吹峠へ向かったが
最後に雲母坂から小石原に続く貝吹峠をめざします。 貝吹峠をめざしましたが見つからないので、近くの食堂で昼食です。御主人に話を聞くと、今は人が通らず荒れ果てているとの事でした。

貝吹峠への道標

日本の原風景・・・という感じ

ここにも立派な石垣が・・・ 

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