このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

           英彦山雨氷景色  2014年2月11日

英彦山の四季 きまぐれ山歩き Home

天気が良くなって来たので、英彦山の樹氷を見ようと昼前に我が家をスタートです。予感は的中!! まずまずの天気になり、樹氷ではなく見事な雨氷が見られました。 おまけに花見ヶ岩から夕日を見に行きましたが、綺麗な夕日に大満足の半日となりました。

銅の鳥居
銅の鳥居下の駐車場に着く頃には見事な天気になりました。しかも樹氷は溶けていなく、英彦山の西斜面は真っ白になっています。狙いは的中!! 綺麗な樹氷が見られそうです。   

銅の鳥居への登り口

銅の鳥居

表参道を登る
途中、財蔵坊に立ち寄って行きましたが、昼過ぎになると庭に陽が差すので明るくなります。 昼からのスタートのため、上から落ちてくる雪を心配していましたが、冷え込みが厳しく問題ありませんでした。 

財蔵坊に立ち寄り

表参道を登る

奉幣殿下の参道

木漏れ日の杉林を登る
奉幣殿の上でyamahikoさんにお会いしましたが、四王寺の滝もだいぶ凍結しているとの事でした。四王寺の滝も良いが、今日の目的は表登山道の樹氷なので、四王寺の滝に行きたい気持ちを抑えてまっすぐ登ります。

表登山道を登る

木漏れ日の杉林

野鳥観察小屋
いつもの休憩ポイントである野鳥観察小屋です。樹氷の向こうに田川の町が、かすかに見えていました。

野鳥観察小屋に到着

田川方面の景色

雨氷の中を登る
杉林を越えて尾根道に入ると見事な雨氷が見られました。 逆光にキラキラと輝く雨氷は最高!! この輝きをお見せしたいのですが、残念ながら写真にする腕がありません

途中の鎖場

雨氷がびっしり

逆光に輝く雨氷

産霊神社
産霊神社付近に来ると雨氷の大きさにビックリ!! なんとソーセージの大きさくらいあります。そのため木の枝が折れたり、垂れさがったり・・・ 景色がだいぶ変わっていました。

産霊神社

産霊神社前の鳥居

中岳への登り
産霊神社から中岳までの直線コースは圧巻!! 雨氷というより「氷の木」という感じになっています。 凍り付いた枝は、折れそうなほど大きく曲がっており、いつもの雪景色とは違う異様な景色になっていました。

青空もここまで

中岳はもうすぐ

中岳頂上
晴れ間より雲の方が多いような天気なので、晴れ間が出るまで辛抱強く待ちながらの撮影となりました。

中岳頂上の定点写真

南岳を見る

中岳頂上広場

中岳頂上広場
頂上の温度はマイナス2℃ 風がないので快適です。 雨氷のため頂上広場の景色はだいぶ変わっていました。 ビッシリと付いた雨氷のため、枝が今にも折れそうな程に大きく曲がっています。  

中岳頂上広場  不気味な景色になっていました

中岳頂上広場のブナの木  枝が折れないか心配です

巨大な雨氷
これも雨氷というのでしょうか? 中腹で見た透き通るような雨氷と違い、ソーセージより大きい氷の上に雪をまぶせたような形になっています。 ビッシリ付いた氷の重さで、枝が今でも折れそうな程に曲がっていましたが、枝が折れないか心配です。

凍てついたブナの木

巨大な雨氷

■モミジ谷を下る
天気が良ければ夕方まで頂上に居るつもりでしたが、青空が見えなくなったので、もみじ谷経由で下りました。 いつもは歩き難いガレ場ですが、雪が積もると歩きやすくなります。

北西尾根の樹氷

陽が差してきた

花見ヶ岩からの夕日
駐車場まで下ると、またまた青空が出て来ました。 このまま帰るのはもったいない!! 夕焼けが見られそうなので、花見ヶ岩で1時間粘り夕日を見て帰りました。

夕日に輝く英彦山

天空都市?英彦山

馬見山の横に沈む夕陽

夕日が沈む

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