このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

     冬の平尾台一回り  2008年1月19日

平尾台貫山特集 平尾台定点観測 山登り目次 Home

朝、起きると天気予報と違いまずまずの天気です。急遽、トレーニングを兼ねて「平尾台フルコース」に挑戦。朝9時から登り始め、フルコース回るのに7時間くらいかかりました。(詳細は「 平尾台辞典」さんが作成している地図 を参照) 
 
平尾台地図

今回のコース
 

県道からの天狗岩遠望


平尾台に登る道路から撮影場所を探しながら登って行きましたが、途中に天狗岩が良く見える場所がありました。


今回のコースは
三笠台駐車場→大かんの台→不動山→千仏鍾乳洞上→天狗岩→桶ヶ辻→周防台→青竜窟→途中往復→広谷台→無線中継所→貫山→大平山→吹上峠→駐車場

少々ハードなコースですが、平尾台全体を体感したり、行橋側の景色を満喫するには、お奨めです。
三笠台から登る
三笠台の駐車場に車を置いてスタート。どこから登るか良く判りませんでしたが、畑に行く道を適当に登って行ったら尾根道に辿り着きました。

貫山・周防台遠望
 

罠がありましたが、猪でも出るのか?
■大かんの台
平尾台フルコースの最南端が「大かんの台」。ここから貫山を目指して尾根道を進んで行きます。ここは駐車場から近いので、楽をして日の出を見るには最高のスポットだと思います。

貫山・周防台・千仏鍾乳洞を望む

周防台・桶ヶ辻・天狗岩

行橋側 南側のピークまで踏み跡があります
 

行橋から登って来た県道とらくだ山
風神山から不動山へ
大かんの台から尾根道を風神山・不動山を経て千仏鍾乳洞の近くまで行きます。昔は椿市から谷すじの山道を千仏鍾乳洞まで登っていましたが、まだまだ健在のようです。

風神山

風神山近くの祠 明治時代に作られたらしい

不動山
 

不動山近くからの大平山
天狗岩に登る
一度、千仏鍾乳洞に下る道に出て、また防火帯の中を進みます。どこに行くのか良く判らないで進んで行くと、天狗岩の方へ回り込んで行きました。

千仏鍾乳洞上の道路に出て貝殻山へ

貝殻山斜面の羊群原を登る

竹やぶに入る

竹やぶを抜けて防火帯を水平移動

天狗岩が見えて来た
 

行橋側に回り込んで登ります
天狗岩
天狗岩は行橋側に張り出しているので、ここからの景色は最高です。先週のような天気だったら凄く見晴らしが良かっただろうと思うと、少し残念です。

天狗岩
 

天狗岩裏側
天狗岩から周防台へ
桶ヶ辻の近くはパラグライダーの出発地点になっています。しばらく見ていましたが、行橋側からの上昇気流があるので、いつまでも上空を回る事が出来るようです。

桶ヶ辻めざして

桶ヶ辻頂上

周防台へ
 

周防台頂上
鬼の空手岩と青竜窟
一度、中峠に下りて、次は鬼の空手岩と青竜窟です。青竜窟を通って広谷台に登れるかと思って、防火帯を進んで行きましたが、行き止まりか? 仕方ないので引き返しました。

鬼の空手岩

そんな感じです

青竜窟 白山多賀神社の奥の院があります
 

青竜窟内部
広谷台
青竜窟の近くで帽子を落としたので、探しながら引き返しましたが見つかりません。あきらめて広谷台へ登り、無線中継塔経由で貫山を目指して登ります。

広谷台から周防台を望む

広谷台から貫山を望む

広谷湿原と周防台
 

サルトリイバラの赤い実
貫山へ
いよいよ最終目的地の貫山です。歩き始めて5時間近くなっており、だいぶ足にガタが出始めています。天気もだんだん悪くなっており、先週に比べると登山客もまばらです。

貫山頂上を見る

貫山へ最後の登り

貫山に到着
 

貫山頂上
平尾台の情報

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