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    初冬の平尾台  2010年12月12日

平尾台貫山特集 平尾台定点観測 山登り目次 Home

天気予報では昼から天気が悪くなるとの事なので、近場の平尾台を一回りしてきました。平尾台にはこの3年間で40回程度行っていますが、12月に行ったのは今回が初めてです。今回は、朝7時半から1時まで5時間半のロングコースでした。
 
途中からの日の出
朝6時に起きて外を見ると満点の星!! もしかして平尾台から日の出が見えるか? 我が家を出たの7時前。いつもの場所では、まだ日は昇っていませんでしたが、残念ながら平尾台に登る途中で日が昇りました。

平尾台に行く途中から見る朝焼け
 
途中から見る天狗岩
いつもの場所から見る天狗岩ですが、日差しが弱いのでキレがありません。記念写真なので、とりあえず1枚紹介します。

途中の道路より天狗岩を見る
 
大かんの台からスタート
温度は氷点下まで下がったのか? 道端の水溜りには薄氷が張っています。 少し寒いですが日の出直後の平尾台の景色は最高!! ススキの斜面が薄茶色に輝いていました。

らくだ山と龍ヶ鼻を見る

貫山側を見る
 
不動坂から下る
平尾台を一回りする時は歩きながらコースを考えています。一番に思案する場所が、不動坂の下です。まっすぐ行くか? 下って天狗岩に行くか・・・ 天気と体調でコースが決まりますが、今回はハードコースに決定です。

朝焼けの不動坂を見上げる
 
千仏不動へ立ち寄り
久しぶりに千仏不動へ立ち寄りです。下り道の途中から千仏不動に行く道が出来ていたので、だいぶ近道になっています。この近道は千仏不動行きの道と言うより、千仏ロックに行くために作ったようです。

千仏不動

千仏不動の中
 
千仏ロックへ
千仏ロックは千仏不動の下側から谷を渡った所にあります。この谷川は鍾乳洞の中から流れ出ていますが、今はケービングのコースになっているようです。千仏ロックは岩登りのトレーニング場所で、岩の各所にはボルト?が埋め込まれています。

鍾乳洞から流れ出る谷水

千仏ロックの岩場
 
天狗岩を目指す
一度、千仏鍾乳洞のある道まで下り、次は天狗岩を目指して登りますが、登山道は雨水にえぐられて道がだいぶ荒れています。もうすぐしたら歩けなくなるか? 

天狗岩を見上げる
 
天狗岩
天狗岩に登る時間には、日差しが強くなって来たので枯れススキの斜面の輝きを増していました。このコースは静かな山歩きが出来る事、また春にはオキナグサが見れるので、お気に入りのコースです。

天狗岩横の小ピーク 

天狗岩
 
桶ヶ辻から周防台へ
まだ時間が早いのか? 桶ヶ辻の頂上はハングマン達が来ていないので静かなものです。ここからの尾根道は輪時焼きをしているので快適。今日は、尾根道を通らないで青龍屈に行く輪地焼きルートを下りました。

桶ヶ辻ピーク  まだハングマンたちは来ていません

周防台側を見る   最近焼いたのか? 尾根道は黒々しています
 
鬼の空手岩
鬼の空手岩の下で30人程度の団体さんに遭遇・・・ 通り過ぎるのを待って鬼の空手岩まで登りました。若かりし頃は岩登りの練習をしていた所ですが、今では岩の上から下を覗き込む事も出来なくなっています。

鬼の空手岩

鬼の空手岩から周防台を見る
 
貫山頂上
天気は良いし、昼近くなので数人の登山客が昼食中です。先週に比べると遠くの景色も見えないので、小休止で下りです。

貫山に到着
.貫山頂上
 
四方台
毎度おなじみの四方台からの写真ですが、昼頃になると順光になるのでキレがありません。ここからの写真は朝早い時間に限ります。ここもコース選びの思案場所!! 久しぶりに大平山を目指して下りです。

いつものワンパターン写真です
 
ピナクルの間を登る
久しぶりに大平山を経由して帰る事にしました。今日は日差しの方向が良いので、コントラストの強いピナクル写真を2枚紹介します。ここはピナクルの密度が高いので、お気に入りの場所です。

ピナクルの道  輪時焼きの後がメリハリが出るので最高です

背の高いピンクルの間を登る
 
平尾台自然の郷
久しぶりにロングコースを一回りしたので、仕上げに平尾台自然の郷で蕎麦を食べようと立ち寄りました。残念ながら店が開いていません。隣の売店で確認すると蕎麦は11月で終わったとの事・・・ 

平尾台自然の郷入り口

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