このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

     九重連山は雲の中  2010年10月10日

九重の四季 山登り目次 Home

九重連山の紅葉もだいぶ進んだか? 天気が回復するようなのでまたまた九重に行ってきました。残念ながら牧ノ戸峠は霧雨状態です。日頃の行いが悪いのか? 山から下った頃には見事な天気になりました。
  
牧ノ戸峠
牧ノ戸峠に着いたのは5時過ぎです。霧雨が降っているので山登りは無理かと思い、車の中でしばし仮寝です。目が覚めたのは6時過ぎ、車から出て空を見ていると、時おり雲の間から青空が見えてきたので登る事にしました。

朝の牧ノ戸峠  朝早い時間帯でも満杯状態です
 
沓掛山
沓掛山に周辺はだいぶ紅葉が始まっていますが、視界が悪いのしばしの休憩だけとなりました。

だいぶ紅葉が始まっています
 
西千里へ
次のお立ち寄りスポットは紅葉谷です。ここはカエデが中心なので、まだ色付きが始まったばかりという感じです。

紅葉谷  やっと色付きが始まった状態です

西千里の草紅葉
 
■久住別れ
久住別れの避難小屋に着いたのは8時40分 まだ早い時間帯なので静かなものです。視界は悪く、だんだんと風が強くなっているのでどうするか? ここまで来て引き返すのはもったいない。

久住別れの避難小屋

強風の中を久住山をめざして登る登山者たち
 
池の小屋へ
久住別れでは猛烈な風が吹いているので、久住山は止めて池の小屋をめざして進みます。中岳に登るかどうかは、池の小屋についてから考えよう・・・

御池をめざす

池の小屋
 
池の小屋からの下り
池の小屋で天気の回復を待っていましたが、いつまでも良くならないので、どこにも登らないで下ることにしました。幸か不幸か? 下っていると天狗ヶ城の頂上が見えてきました。もう少し待つべきだったか・・・

天狗ヶ城が見えてきた

空池方面を振り返る
 
西千里を下る
朝早めに出て昼前に下るときの問題は、多くの登山客に出会うことです。牧ノ戸峠に車を止める以上避けられない問題でしょう。あいさつが大変なので、人があまり通らないルートを探して下ります。

団体客の行列
 
牧ノ戸峠へ下る
3連休の中日のせいか牧ノ戸峠の駐車場はオーバフローし、周辺の道路も満杯状態です。

牧ノ戸峠を見下ろす  駐車場は満杯状態です

途中の東屋
 
紅葉
九重連山の紅葉ももう1-2週間かという段階ですが、一部気の早い紅葉がチラホラと見られます。まだまだ少しですが、この時期の紅葉が見られるのは嬉しい限りです。

赤く色ついたドウダン

コケの上に落ちた紅葉

切り株から出た紅葉
 
麓から見る九重連山
牧ノ戸峠に着いたのは12時少し前、時間があるので久住高原を一回りです。牧ノ戸峠を下るとだんだんと青空が広がって来ます。久住ワイナリー前では見事な青空が広がっていました。どうも最悪の時間帯に登って下ったようです。

久住ワイナリーから見る九重連山

三船温泉前から見る九重連山
 
お立ち寄り温泉
今回のお立ち寄り温泉は長湯温泉です。ここの素晴らしは公共温泉や旅館お温泉だけでなく、個人経営の小さな温泉などがいっぱいある事です。入った温泉は御前湯ですが、ここでは芹川のほとりにあるガニ湯を紹介します。

昼間は絶対に入れないガニ湯

長生湯の排水口にできた鍾乳石?

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